F速

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスF1のボッタス、ピットレーンでのスピンで3グリッド降格「危険なドライビング」との判定

2021年6月26日

 メルセデスF1チームのバルテリ・ボッタスは、第8戦シュタイアーマルクGPの金曜FP2で、ピットレーンで危険な走りをしたとして、3グリッド降格ペナルティを科された。


 ボッタスは、ハードタイヤに交換し、ピットボックスから発進した直後、コントロールを失って、ピットレーンでスピン、マクラーレンのピットのそばでストップした。マクラーレンのメカニックたちがマシンの向きを変えるのを助け、ボッタスはコースへと出て行った。


 マクラーレンはFIAレースディレクターのマイケル・マシに対して「とんでもないことだ。我々のスタッフに当たりそうだった」と無線で訴え、審議が行われることが決定。ボッタスは「ピットレーンにおいて危険なドライビングをした」と判断され、3グリッド降格とペナルティポイント2を科された。

2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP FP2でバルテリ・ボッタス(メルセデス)がピットレーンでスピン
2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP FP2でバルテリ・ボッタス(メルセデス)がピットレーンでスピン

 スチュワードの裁定文には「ボッタスは指定されたピットストップポジションから離れ、ファストレーンに入ろうとした時に、マシンのコントロールを失った」と記されている。


「オーバーステアになり、スピンをして、マクラーレンのピット近くのファストレーンに交差する形で止まった」


「ヒアリングにおいてボッタスは、これまで彼らはピットからの発進で時間を失っていたため、新しいことを試したと述べた。それはセカンドギヤでピットから出ることだった。その結果、ホイールスピンが非常に多くなり、予想外のことが起きたという。それによって、彼はファストレーンに入る際にマシンのコントロールを適切に行うことができなかった」


「ピットレーン周辺にはチームスタッフがいたため、これは危険なドライビングになる可能性のあるものと考えるべきである」



(autosport web)


レース

11/7(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
11/8(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/9(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※サンパウロGP終了時点
1位ランド・ノリス390
2位オスカー・ピアストリ366
3位マックス・フェルスタッペン341
4位ジョージ・ラッセル276
5位シャルル・ルクレール214
6位ルイス・ハミルトン148
7位アンドレア・キミ・アントネッリ122
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ43
10位アイザック・ハジャー43

チームランキング

※サンパウロGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム756
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム398
3位オラクル・レッドブル・レーシング366
4位スクーデリア・フェラーリHP362
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム82
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム72
8位マネーグラム・ハースF1チーム70
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー62
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号