ホンダが新ロゴで初走行「3台の新PUの機能確認等を順調に進めた」と田辺TD/F1第7戦金曜
2021年6月19日
2021年F1フランスGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/2=1番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=4番手/2=12番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=8番手/2=7番手、角田裕毅はフリー走行1=10番手/2=13番手という結果だった。
今回のレースから、フェルスタッペン、ペレス、ガスリー車にシーズン2基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、3基目のエキゾーストシステムが投入された。角田に関しては、第2戦のクラッシュ時に投入しているため、これまでのパワーユニットが継続して使用されている。
また、今回からホンダはパワーユニットに「Honda e:TECHNOLOGY」のブランディングを冠して参戦。4台にそのロゴが記されている。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=3番手(1分33秒880/23周)/2=1番手(1分32秒872/21周)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=4番手(1分34秒193/25周)/2=12番手(1分33秒921/24周)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=8番手(1分34秒699/20周)/2=7番手(1分33秒696/25周)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=10番手(1分34秒847/22周)/2=13番手(1分33秒955/25周)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
5月のスペインGP以来となるパーマネントサーキット、ポール・リカールでのフランスGP初日が終了しました。
今日は快晴となり、外気温、路面温度ともに比較的高い状況下でセッションが行われました。
今回のレースでは、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手、ペレス選手とスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手のマシンに新たなPUを投入しています。
両チームともに大きな問題の発生はなく、基本的なプログラムを消化して新PUの機能確認を含めて多くのデータ収集ができました。
今回もライバルとは非常に僅差となりそうです。僅差では、ほんの小さなパフォーマンスの差が結果に大きく影響しますので、チームと一緒に細部に至るまでデータを確認し、最適化を進めていきます。
(autosport web)
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9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

