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ガスリー3位「問題発生も諦めず。大きなリスクを冒して表彰台をつかんだ」アルファタウリ・ホンダ/F1第6戦

2021年6月7日

 2021年F1アゼルバイジャンGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは3位表彰台を獲得した。


 4番グリッドからスタートし、ソフトタイヤからハードタイヤ、ソフトタイヤに交換して51周のレースを走った。終盤の赤旗後スタート時には4番手に位置し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が後退した後、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とのバトルの後に3位をつかんだ。これはガスリーにとって、F1キャリア3回目の表彰台に当たる。

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が3位を獲得
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が3位を獲得

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=3位
 信じられないような週末だった。FP3でトップになり、予選で4番手、今日は表彰台に上がったんだ。チームの皆のことを考えるととてもうれしい。最高のリザルトだよ!


 最後の2周、シャルルととても激しいバトルをして、この表彰台をつかんだ。だからなおさらうれしい。


 最初から最後まで極限状態で走り続けた。前のグループについていくことができたが、レース中盤、エンジンの問題が発生し、ストレートでパワーを失い始めた。最後まできついレースになりそうだと分かったよ。でも結局4番手を維持して走り続けることができた。


 リスタート後、ストレートでシャルルに抜かれてしまうんだろうなと思った。でも表彰台が見えていたので、それを逃さないために、あらゆることを試した。なんとしても表彰台をつかみたかったんだ。自分たちが好きな、ハードだけどフェアなバトルをした。


 今週末はマシンがものすごく好調で、感触がよかったから、チームのために素晴らしい結果を出すことができた。彼らの努力に表彰台でお返しをすることができてとてもうれしい。


 次はフランスだ。今週末何がうまくいったのかを分析し、学習したことを次のレースでどう役立てるかを考えていく。僕にとってホームグランプリだから、いい結果を出したいという気持ちが強い。でもとりあえず今は今日の表彰台をお祝いしよう。すでにレッドブルを1本飲んだけど、今夜何か他のものを飲むかもしれないよ!

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

(レース後の会見で語り)レース中盤以降、エンジンの問題でとても苦労した。ストレートでかなりのパワーを失い、セブ(ベッテル)に抜かれてしまった。


(チームメイトの角田)裕毅と比較しても、差は歴然としていた。それでチームはダメージを抑えるためにエンジンの設定を切り替えるよう指示してきたんだ。セクター2は強かったけれど、ストレートがかなり辛かった。セブに抜かれた時、文字どおり何もできなかったんだ。


 最後の2周、どう頑張ってもシャルルにストレートで抜かれてしまうと分かっていた。実際そのとおりになった。トウ(スリップストリーム)を使ってターン1で抜き返したら、彼はターン3で仕掛けてきた。ブレーキングをかなり遅らせなければならず、ブレーキを踏むたびに、止まれるのかどうか確信が持てないほどだった。それでもやる必要があった。どうしても表彰台が欲しかったから、大きなリスクを冒したんだ。それだけの価値があったからね。

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP レース後、健闘を称えあうピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP レース後、健闘を称えあうピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)



(autosport web)


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