フェルスタッペン「ばかげた展開でポールのチャンスを失ったが、決勝で巻き返す」レッドブル・ホンダ/F1第6戦
2021年6月6日
2021年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手だった。
フェルスタッペンはFP3のセッション半ばにターン15でウォールに突っ込みストップ、走行時間を失う結果になった。レッドブルは予選までにマシンを修復、フェルスタッペンは無事に予選に参加することができた。
予選Q3では、1回目のランで完璧なラップを走ることができず、最後のランに賭けたが、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とカルロス・サインツ(フェラーリ)のそれぞれのクラッシュによって赤旗が出されたため、フェルスタッペン含め他のドライバーたちはタイムを向上させることができなかった。
フェルスタッペンはソフトタイヤで決勝をスタートする。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン 予選=3番手
FP3 15番手(1分43秒984/6周)
予選 3番手(Q1=2番手1分41秒760:Q2=1番手1分41秒625:Q3=3番手1分41秒563)
ポールポジション争いができると自信を持っていたから、この結果には満足できない。週末を通していい感触を持っていたけれど、予選では赤旗が何度も出てかなり混乱した展開になった。Q3最後に赤旗が出たことで、皆がタイムを更新することができなくなった。
ついてなかったね。でも、仕方がないことだし、高速のストリートサーキットではこういったことが起こり得る。
もちろんもっと前の位置からスタートしたかったが、3番手でも悪くはない。マシンは好調だから、まだあらゆる可能性が残されている。この位置からでも戦うことは可能だよ。
予選を見れば分かるように、このサーキットでは何が起こるか分からない。クリーンなスタートを決めて、前のマシンにプレッシャーをかけていければいいね。上位3台がすべて違うチームなので、ライバルたちがどういうレース戦略をとるのか興味深い。レースではタイヤをうまく持たせることが重要になるだろう。優勝を狙える位置にいるから、明日何ができるかを見ていくよ。
(自身の公式サイトに語り)赤旗が何度も出て、全くばかげた予選だった。FP3からうまく立ち直って、すべてがうまくいっていたのに、ただただついてなかったよ。市街地コースではこういうことは起こるものだけどね。マシンは強力だから、明日はできるだけたくさんポイントを獲得したい。
(autosport web)
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |