F速

  • 会員登録
  • ログイン

ラッセル、2022年以降は複数年契約を望む「成長し進歩するためには、一貫性が非常に重要」

2021年5月22日

 ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、どこのチームでドライブするかにかかわらず、2022年からは複数年契約を求めると述べている。


 ラッセルはウイリアムズとの契約の最終年を迎えていることから、2022年は移籍が可能になる。23歳のラッセルはメルセデスへ移籍する可能性が高い。しかしラッセルはどこに落ち着こうとも、仲間の若手ドライバーであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)と競い、未来のチームにおいては複数シーズンにわたる将来を決める契約を確保することを目指している。


「もちろん自分が今フリーエージェントというポジションにいることを考えている。だから来年を迎えるにあたって良い立場にいるということだ」と水曜日にラッセルはモナコで語った。


「でも安定していて、長い期間であることは重要だと思う。昨今チームを移籍しているドライバーたちを見るとはっきりしていると思う。新しいチームに入って適応するのがどれだけ難しいか、ということがね」


「だから来年僕がどこへ行こうと、少なくとも数年間は所属したいと言っておこう。なぜなら成長し進歩するためには、一貫性があることがとても重要だと思うからね」


 ノリスのマクラーレンとの契約が2022年以降も延長されたというその日のニュースについてコメントするなかで、ラッセルは長年のライバルであるノリスはチームとの長期契約に十分ふさわしいと語った。


「ランドのことを本当に喜んでいる。彼にふさわしいことだ。最近素晴らしい仕事をしている。それにパッケージとしてのマクラーレンとランドは、並外れているよ」


「そういうわけで来年は興味深いものになるだろう。彼らはトップチームとチャンピオンシップにとって真の脅威になり得ると思う」

ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)&ランド・ノリス(マクラーレン)
2021年F1第4戦スペインGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)&ランド・ノリス(マクラーレン)

ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1第5戦モナコGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 22:30〜23:30
フリー走行2回目 26:00〜27:00
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号