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ベッテル「うまくいかない1日。ペナルティですべてのプランが台無しに」:アストンマーティン F1第2戦決勝
2021年4月20日
2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは15位でレースを終えた。ベッテルはレース終盤にギヤボックスのトラブルに見舞われ、61周で完走扱いとなっている。
■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=15位(DNF)
何かとうまく行かない1日だった。まずレースが始まる前から、グリッドへ向かう途中でトラブルがあり、ピットレーンからのスタートを強いられた。レースはウエットでのスタートだったので、そのこと自体はあまり大きな痛手ではなかった。ただ、その後に科された10秒のペナルティで、すべてのプランが台無しになった。通知があった時には、もう走り始めて20分も経っていたからね。
最初のうちはひどく厄介な路面コンディションで、オーバーテイクはとても難しかったけど、まもなく乾いたラインができ始めた。やがて路面はどんどん乾いてきたので、早めにドライタイヤに交換するというギャンブルに出た。実際、レースのある部分では、全体のなかでもかなり速かったんだ。ところが、そこで赤旗が出てレースは中断された。そのこと自体は正しい判断だったと思うけどね。
そして、再スタートではスタンディングスタートになる方に賭けて、ソフトタイヤを履いたのに、レースコントロールが選択したのはローリングスタートだった……。ミディアムと比べると、当然のことながらソフトはデグラデーションが大きくて、終盤にかけて状況は一段と厳しいものになった。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


※日本GP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※日本GP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

