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2021年初優勝を目指すフェルスタッペン「メルセデスに勝つため完璧な戦いをしたい」レッドブル・ホンダF1第2戦プレビュー
2021年4月13日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGPではシーズン初優勝を獲得するために完璧な戦いを目指していくと語った。
開幕戦バーレーンでフェルスタッペンは予選で最速タイムをマークし、レースでも途中までトップを走行したが、メルセデスのルイス・ハミルトンに敗れ、2位となった。しかしレッドブルRB16B・ホンダの速さを確認できたシーズン初戦となった。
第1戦でポールポジションを獲得したことについてフェルスタッペンは「もちろん、バーレーン戦ではシーズンを素晴らしい形でスタートすることができたと思う。パフォーマンスの面でポジティブな週末だった」と振り返った。
「ただ、イモラに向かう時点で何かが保証されているということはない」
「シーズンを前向きな形でスタートしたので、その状態を維持していきたい。それは簡単なことではないし、メインのライバルを倒すためには、すべての面で完璧に事を運ぶ必要がある」
「もちろん、どんなときでも改善の余地はある。でもレースウイークエンドを終えた後で何かを言うのは簡単だ。僕らチームは常に向上を目指し、そのための取り組みを常に行い、前を見ていきたいと思っている」
「バーレーンで優勝できていたとしても、改善すべきエリアがあることは同じだ。今僕らが相手にしているのは、世界タイトルを7回(連続で)獲得してきたチームだ。これまでどおりの取り組みをイモラでも続けていく。彼らと戦うのが楽しみだよ。シーズンは始まったばかりだ」
2021年型マシンRB16Bが前年型RB16とどう違っているか聞かれ、フェルスタッペンは、比較は難しいが、今季型が乗りやすいマシンであることは確かだと答えた。
「2台を比べることはできない。タイヤや空力面が変更され、異なる要素がたくさんあるからね。ただ、今のところRB16Bのハンドリングがいいことは間違いない」
「まだひとつのサーキットでしか走っていない。これから訪れるすべてのサーキットでいいマシンバランスを探っていく必要がある。でもひとつ確かなのは、全員がF1でのこのチャレンジを楽しんでいることだ」
2020年のイモラで、フェルスタッペンは予選3番手を獲得、決勝では一時2番手を走行したが、タイヤにトラブルが発生してリタイアしなければならなかった。
「イモラの週末を前に、とてもリラックスしている。あそこでまた走るのが楽しみだ」とフェルスタッペン。
「去年は最後にタイヤの問題が起きたけれど、それまではとてもいいレースをしていた。ただ、まだシーズンが始まったばかりだから、どういうパフォーマンスを見せることができるのか予想するのは難しい。実際に走ってみるまでは分からないんだ」
「すべてのレースで優勝を狙いたい。強い意欲が心の底から湧き起こってきている。前回よりいい結果を出せるかどうか、見てみよう」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

