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ラッセル「いいレース運びができて、第2&3スティントで力を出し切った」:ウイリアムズ F1第1戦決勝

2021年3月30日

 2021年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは14位、ニコラス・ラティフィはトラブルによりリタイアでレースを終えた。


■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=14位

ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1第1戦バーレーンGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)

 競り合いができて良かった。スタート直後には激しいながらもいいバトルがあって、いくつか順位を上げたり、逆に失ったりした。いいレース運びができたと思っている。


 最初のスティントはトリッキーだったものの、第2、第3スティントは持っている力を出し切れたし、相対的なペースはかなり力強いものだった。あれが今日の僕らに可能な最高のパフォーマンスだった。実際、相対的なペースは良かったと思う。


 次のイモラを楽しみにしつつ、どのあたりまで行けそうかを見定めようと思っている。


■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=リタイア

ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)
2021年F1第1戦バーレーンGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)

 レースで感じたクルマのハンドリングの良さは、いい意味での驚きだった。かなりトリッキーになるものと予想していたが、リタイアの原因になった問題はまた別の話として、クルマのドライバビリティが優れていることに驚かされた。まだ本当に望ましいところまでは達していないが、これから先の見通しは明るいと思う。


 レース開始早々から、というか実際にはグリッドへの試走の時点から、パワーをかけた時にエンジンがやや振動を発するのを感じていた。どうやら過給気の漏れがあったようで、最終的にはそのためにリタイアせざるをえなかった。何台か脱落するかもしれないと考えて、できるだけ長くコース上にとどまろうとしたものの、後半はただ周回しているだけになり、もうレースをしているとは言えない状態だった。望んだとおりの開幕戦にはならなかったが、モータースポーツでは時としてこういうこともあるものだ。



(Translation:Kenji Mizugaki)


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