「突然マシンがシャットダウンした」ペレス、ピットレーンから5位獲得:レッドブル・ホンダ【F1第1戦】
2021年3月29日
2021年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは5位を獲得した。
11番グリッドスタートのペレスは、ミディアムタイヤでグリッドについたが、フォーメイションラップ中にマシンの電源がシャットダウンし、ピットレーンスタートとなった。2周目にミディアムに交換、19周目にハード、38周目にミディアムを履き、56周のレースを走り切った。
ペレスは最後尾からオーバーテイクを繰り返し、最後のピットストップを終えた段階で8番手。最終スティントにさらに順位を上げ、52周目の段階で5番手に浮上、その位置を守ってフィニッシュした。ピットレーンからスタートして5位を獲得した走りがファンの心をつかみ、投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選ばれた。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 決勝=5位
今日はもう少しでレースができなくなりそうだったことを考えると、この結果には満足だ。ペースがとてもよかったし、ポテンシャルを感じたので、ポジティブな要素を持ち帰ることができる。
フォーメイションラップで突然マシンがシャットダウンした。マシンから降りようとしたが思い直してとどまっていたら、どういうわけかマシンがまた動くようになった。まさに奇跡だったよ。
結局ピットレーンからスタートしなければならず、理想とはほど遠い状況だったが、なんとか挽回することができた。レースを完走できて、走行距離を重ねるという僕にとって大事な経験ができたので、ただただうれしい。周回を重ねることはとても重要だったからね。
マックス(・フェルスタッペン)が優勝できなかったことは残念だ。でも絶対にいずれ勝てる時がやってくると信じている。
データをたっぷり集めることができたから、分析して理解を深め、イモラでの次のレースまでにさらに強くなりたい。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

