F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1デビューから20年のライコネン、情熱は衰えず「新シーズンに向けてわくわくしている。『C41』の感触を確かめたい」

2021年2月23日

 アルファロメオ・レーシング・オーレンのキミ・ライコネンは、F1デビューの日から20年が経過するいまも、シーズンに向けて興奮しており、走ることへの情熱が失われていないと語った。


 2007年F1チャンピオンで現在41歳のキミ・ライコネンは、昨年、出走回数329回という記録を作り、今年さらに最多記録を更新していくことになる。


 2021年型『C41』の発表会で、2001年3月にF1デビューを果たしてから約20年たつことについて聞かれたライコネンは、それだけの時が流れても、レースが好きだという気持ちは変わっていないと答えた。

アルファロメオ・レーシング・オーレンの2021年型マシン『C41』
アルファロメオ・レーシング・オーレンの2021年型マシン『C41』

「時間がたつのは早いね。長い時間がたったけれど、途中でF1から離れていた時期もあるし、20年過ぎたという感じはしない」とライコネン。


「(今も僕をわくわくさせてくれるのは)レースをすること、マシンに乗って走ることだ。今まで、それ以外に大好きだと思うことに出会っていない。今もレースをエンジョイし、物事を改善し、向上することへのチャレンジを楽しんでいる」


「新シーズンに向けて興奮している。今はとても不確かな状況だ。まだマシンを走らせていないし、規則変更もあった。僕らがどのあたりに位置するのか、それは分からないよ」


「でも数週間後にはテストが行われるから、実際にはどういう状況なのか、マシンはどういう感触なのかがそこで分かるだろう。そして約1カ月後には開幕だ。シーズンが始まれば、全員の序列が明らかになる」


「開幕戦まで日がないから、(テストの)3日間を有意義に過ごし、しっかり周回を重ねる必要がある。マシンから多くのことを学び、そこから何を得られるかを確認しなければならない」



(autosport web)


レース

5/30(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/31(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/1(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ186
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン137
4位ジョージ・ラッセル111
5位シャルル・ルクレール94
6位ルイス・ハミルトン71
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン42
9位アイザック・ハジャー21
10位エステバン・オコン20

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム362
2位スクーデリア・フェラーリHP165
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム159
4位オラクル・レッドブル・レーシング144
5位ウイリアムズ・レーシング54
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム26
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー16
9位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム16
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号