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ハースF1代表、新加入のルーキーふたりに「バトルの際の同士討ちは許されない」と警告
2021年2月15日
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、2021年に起用するルーキードライバーふたりがコース上で激しく戦う場面があるかもしれないと予想している。そんなとき、絶対に接触してはならないと、シュタイナーはふたりに対して強い警告を発した。
ハースは2021年シーズン、FIA-F2から昇格した新人、ミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンにマシンを託すことになる。
シュタイナーは、シューマッハーとマゼピンがF1初年度からずば抜けたパフォーマンスを発揮することは期待していない。しかし、大きな犠牲を伴うコース上での衝突は避けてほしいと考えている。昨年までのペア、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは、2019年に何度かコース上で接触し、シュタイナーを激怒させた。
「彼らがチームにダメージを与えずに戦うのなら、私は何も気にしない」とシュタイナーはドイツの『RTL』に語った。「しかしマシンを衝突させた場合には、私も彼らも問題を抱えることになるだろう」
今シーズンのシュタイナーには、シューマッハーとマゼピンを監督する以外に、移行の年を迎えるチームの進路を定めるという仕事がある。規則において2021年には基本的に昨年型シャシーを引き継ぐことが定められており、開発はトークン制度によって厳しく制限される。
ハースはリソースのほとんどを、完全に新しくなる2022年のマシンの設計に向ける意向であり、開発トークン2を使用せずにコストを節約しようとしている。そのため、今季のハースは大きな進歩を図ることは難しいものと考えられる。
それでもシュタイナーは、フェラーリのアップグレードされたエンジンによって、ハースが後部集団のライバルであるウイリアムズやアルファロメオと同レベルか、もしくはそれ以上のパフォーマンスを発揮できることを期待している。
「アルファロメオとウイリアムズを後ろに抑え込めたら理想的だ。それは簡単ではないだろう。昨年のような(熾烈な)戦いになる」とシュタイナーは語った。
「我々のエンジンが改善されるのは明らかだ。アルファロメオも同じエンジンを使用するが、ウイリアムズには追いつけるかもしれない。それ以外で、現時点で可能なことはそれほどない。なぜなら昨年の我々は、ずいぶんと差をつけられていたからだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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