最新記事
- レッドブル育成リンドブラッドがメキシコシテ...
- レッドブルの違反“ゲートウェルエリアへの立...
- 「いいスタートをして、最初のラップで自信を...
- 「ギャップに安心できたことは一度もない」「...
- 「位置取りもペースも悪くなかった」3周で4つ...
- レッドブル、レース直前のコース立ち入りで88...
- サインツが次戦メキシコで5グリッド降格に。...
- 【F1アメリカGP決勝の要点】評価すべきルクレ...
- 【ポイントランキング】2025年F1第19戦アメリ...
- フェルスタッペン完勝。角田裕毅は6ポジショ...
- 【正式結果】2025年F1第19戦アメリカGP 決勝
- F1アメリカGPが契約を延長。2034年までの長期...
ドメニカリCEO、F1参戦に関心を持つ複数のマニュファクチャラーと交渉中。プラットフォームの活用が重要に
2021年1月27日
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、グランプリのプラットフォームの利点を“理解したいと強く望んでいる”新たなマニュファクチャラー数社とF1が、話し合いを行っていると述べている。
前回F1に参入、というよりも復帰した自動車メーカーは、2015年のホンダだ。一方ではルノーが2016年にロータスを買収してワークス参戦を決め、エンジンサプライヤーとしての存在感を高めていた。F1チームでは、今のところハースがグリッドに加わった最後のチームであり、2016年にF1での大きな冒険を始めた。
2021年はアストンマーティンが戦線に加わる。伝説的なイギリスのスポーツカーメーカーである同社は、会長のローレンス・ストロールが所有するF1チームにそのブランド力を与えることになる。
自動車産業における電動化へのパラダイムシフトは、メーカーがF1に参入する際の障壁として現れるかもしれない。しかしF1はその認知度とグローバルなプラットフォーム、そして2022年に新たな時代が始まることが約束されていることで、外部のメーカーの関心を引き続き集めているとドメニカリは述べている。
「自動車メーカーが今日抱えている最大の挑戦のひとつは、若さを感じることだと思う」とドメニカリは『Sky F1』のマーティン・ブランドルに語った。
「伝統的なOEM(Original Equipment Manufacturers)と、モビリティ側に入り込んできている新しいタイプのOEMとの間で争いのようになっている」
「だがOEMは、将来必要とされるかもしれない新鮮なイメージを作るために、このプラットフォームを活用できると私は考えている」
「私に言えるのは、他のメーカーと話し合いをしているということだ」
「今のところ、彼らは沈黙することを望んでいる。だが良いニュースとしては、非常に重要な複数の企業が、F1のプラットフォームを使用して得られるものの価値は何であるかということを理解したいと、強く考えているということだ。それは技術面だけではなく、F1が自動車メーカーにもたらすことのできる価値についてもだ」
F1は2022年より新しいテクニカルレギュレーションを導入するが、将来のパワーユニットの定義と、そのコストについては、2025年か2026年に導入される。これにより、外部のマニュファクチャラー候補の関心に大きな影響を与えることになりそうだ。
「F1のパワーユニットのコストは、今日かかるコストと同じにはなり得ない」
「エンジンついては大きな余裕を取るだろう。我々の予定のひとつとして、チームとOEMを巻き込んで、新しいエンジンをレギュレーションの定める時期に先駆けて着手することがある。こうしたことが確実にスケジュールに組み込まれるようにするつもりであり、我々にはそれが可能だと考えている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
10/18(土) | フリー走行 | 結果 / レポート |
スプリント予選 | 結果 / レポート | |
10/19(日) | スプリント | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/20(月) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

