F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ペレス、F1引退危機から一転、夢のトップチーム加入へ「タイトルを目指すレッドブル・ホンダを全力でサポートする」

2020年12月19日

 セルジオ・ペレスは、F1デビューから11年目となる2021年、タイトル争いが可能なビッグチーム、レッドブル・ホンダへの移籍を果たす。


 レッドブル・レーシングは、2021年に向けてマックス・フェルスタッペンのチームメイトについて検討した結果、レッドブルファミリー出身ではないペレスの起用を決めた。


 ペレスは、2011年にF1デビュー、10年のF1キャリアのなかで優勝1回を含む表彰台10回を成し遂げたベテランドライバーだ。長く所属したレーシングポイント(元フォース・インディア)が、アストンマーティンに改名して臨む2021年シーズンに向けて4度のチャンピオン、セバスチャン・ベッテルの起用を決めたため、すでに契約を結んでいたペレスは離脱を余儀なくされた。実力と資金力を兼ね備えたドライバーでありながら、行き場を失ったペレスにとって、F1に残留するための最後のチャンスがレッドブルとの契約だった。


 レッドブルはこれまで、育成ドライバーをアルファタウリ/トロロッソで走らせてから昇格させる方針をとってきたが、アレクサンダー・アルボンのパフォーマンスを不十分と判断したことで、ペレスにチャンスが訪れた。

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2020年F1第16戦サクヒールGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)

「2021年、レッドブル・レーシングでレースをする機会を与えてくれたレッドブルに心から感謝する」とペレスはコメントしている。


「F1に参戦し始めて以来、チャンピオンシップ争いをするチームでレースをすることをずっと望んでいた。マックスのチームメイトとして、レッドブルカラーを身にまとい、グリッドにつく瞬間には、誇らしい気持ちになるだろう」


「来シーズン、100パーセントの力を尽くすと断言する。このチームと僕は勝利を求める姿勢を共有している。再びタイトルを獲得すべく戦いに挑むこのチームのサポートをし、優れたパフォーマンスを発揮するために、僕はここにいるんだ」



(autosport web)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号