最新記事
- F1の全10チームが、多様性と包括を改善するた...
- ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を...
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- F1に11番目のチームが誕生へ。GM/キャデラッ...
- 「伝統を受け継ぎつつ常に前に」。2025年日本...
- 市川團十郎がF1日本GP公式アンバサダーに就任...
- チャンピオン会見、サプライズ、シャンパンフ...
- レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存...
- 「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッ...
- HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝...
ペレス「チームには明るい未来が待っている。それが僕には何よりのご褒美」/ドライバーからチームへ惜別のメッセージ(1)
2020年12月18日
2020年F1第17戦アブダビGPは、何人かのドライバーにとって現在所属するチームでの最後のレースとなった。レース後の彼らのコメントから、チームへの惜別のメッセージを紹介する。
────────────────────
■セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2011年〜2012年 ザウバー
2013年 マクラーレン
2014年〜2020年 フォース・インディア→レーシングポイント
2021年 未定
「(アブダビGP決勝では)パワーユニットの交換によりグリッドペナルティを科せられて、19番手からのスタートとなったけど、スタート前はいいレースができるだろうとかなり期待していた。チームの歴史に新たな1ページを刻もうとね。でも、またMGU-Kに問題が起きた。本当に残念としか言いようがない。信頼性さえあれば、僕たちはもっと良い成績が残せていたからね」
「リタイアした後、ガレージに帰ったら、何人かのスタッフが泣いていた。僕も心が締め付けられたけど、僕は泣いていたスタッフに言ったんだ。『1週間前に自分たちが成し遂げたことを決して忘れるな』って」
「でも、僕はいま誇りを持って、このチームを去る。(マクラーレンで2013年限りでシートを失ったとき)僕に救いの手を差し伸べてくれたのが、このチームだった。そして、その数年後に今度は僕がこのチームを救った。それによって多くのスタッフが仕事を続けられたこと、そしていまチームは明るい未来が待っている。それが僕にとっては何よりのご褒美だ」
「シーズンが終わったばかりなので、いまは2021年シーズンのことは考えていない。いまはとにかくできるだけ家でのんびり、そして家族と楽しく過ごそうとだけ考えている。来シーズンのことはそれから考えるよ」
■「転換期を乗り越え、軌道に乗ったのを見届けることができてよかった」
■ダニエル・リカルド(ルノー)
2011年 HRT
2012年〜2013年 トロロッソ
2014年〜2018年 レッドブル
2019年〜2020年 ルノー
2021年〜 マクラーレン
「間違いなく、ルノーでの最後のレースにふさわしい内容のあるレースだった。アブダビGPはみんなも知っているように、戦略的に限られた戦いになるため、僕たちはスタートでハードタイヤを装着してロングランすることにした。そして、その戦略をしっかりとやり遂げ、オーバーテイクが難しいこのコースで11番手からスタートして7位でフィニッシュできたことには満足している。もしレース序盤にセーフティーカーが導入されていなければ、もっとマクラーレンにプレッシャーを与えることができ、いいレースを披露できていたと思う」
「最後にファステストラップを獲った。本当はラスト2周でアタックしたんだけど、最終コーナーで少しはみ出してしまって、うまく行かなかった。それでファイナルラップにもう一度、アタックしたんだ。なんとか最後にファステストラップをルノーにプレゼントできて良かった。ルノーでの最後のラップに、ルノーで初めて獲得したファステストラップとなったからね」
「今年はコロナ禍でシーズンが変則的なスケジュールで開催されたけど、そのなかで僕たちは1年間、よく戦ったと思う。僕もドライバーズ選手権で5位に入ることができた。別にそれで何か賞を得ることはできないけれど、それはチームが確実に転換期を乗り越え、軌道に乗ったことを示している。それを見届けることができてうれしいよ」
(autosport web)
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |