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アルボン3位で2回目の表彰台「車を直してくれた皆にお返しができた」レッドブル・ホンダ【F1第15戦】
2020年11月30日
2020年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは3位を獲得した。
アルボンはミディアムタイヤで4番グリッドからスタート。オープニングラップでロマン・グロージャン(ハース)がコースオフし、高速でバリアに衝突するというアクシデントがあった。幸いグロージャンは自力でマシンから脱出できたが、この事故により赤旗が掲示され、レースは1時間以上中断となった。
再スタートはスタンディング方式で、赤旗が示された際の順位がグリッドに採用され、アルボンは5番グリッドからミディアムタイヤでスタートした。19周目に再びミディアム、34周目にハードに交換して57周のレースを走行、ほぼ一貫して4番手を走行していたが、終盤、3番手を走行していたセルジオ・ペレス(レーシングポイント)がリタイアしたことにより、3位に繰り上がった。
アルボンにとってF1表彰台は2020年トスカーナGPに続く2回目。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=3位
もちろん今日は多少運がよかったのは確かだ。セルジオは素晴らしいレースをしていた。でも、前で何か起きたときにはそれをアドバンテージにできるような位置を走っていたことが重要だ。実際にそのとおりのことを実行できたので、とても満足だよ。
チームから、セルジオはエンジントラブルを抱えているかもしれないと言われ、最初に思ったのは「彼のマシンからオイルが漏れて、それに直撃されるのはごめんだな」ということだった。それで念のためにラインを外して走り、すべてがうまくいった。
金曜に(クラッシュをして)マシンが大きなダメージを負った後、チームの皆が頑張って土曜の走行にマシンを間に合わせてくれた。こういう形で彼らにお返しをすることができてうれしい。
ペースの面で僕にとっていい週末だった。こういう結果になってとてもうれしいよ。ここまでの数戦、必ずしも結果に表れていなくても、実際には向上しつつあった。今週末、また一歩前進することができてよかった。
来週は違うレイアウトでレースをする。とはいえ似た部分は多いから、今回のようなパフォーマンスを見せることができればいいね。
パドックの他の人達と同じく、事故に遭ったロマンがマシンから歩いて出てきたのを見てものすごくほっとした。後から見てもあのシーンはショッキングだ。セーフティチームは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

