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フェルスタッペン2位「優勝には届かなかったがアルボンと表彰台に上れたのは嬉しい」レッドブル・ホンダ【F1第15戦】
2020年11月30日
2020年F1バーレーンGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位だった。
フェルスタッペンはミディアムタイヤで3番グリッドからスタート。オープニングラップでロマン・グロージャン(ハース)がコースオフし、高速でバリアに衝突するというアクシデントがあった。幸いグロージャンは自力でマシンから脱出できたが、この事故により赤旗が掲示され、レースは1時間以上中断となった。
再スタートはスタンディング方式で、赤旗が示された際の順位がグリッドに採用され、フェルスタッペンは2番グリッドからミディアムタイヤでスタートした。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)の後ろを走行したフェルスタッペンは、ハミルトンの翌周20周目にピットインし、ハードタイヤに交換。さらに34周目にハード、46周目にミディアムに替えて、57周のレースを走った。レース終盤にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)にトラブルが発生してコース脇でストップ、セーフティカーが出動し、フェルスタッペンはハミルトンから1.254秒遅れの2位でフィニッシュした。
フェルスタッペンはファステストラップ(1分32秒014)を記録し、追加の1点を含め19点を獲得。ドライバーズランキング2位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)との差を12点に縮めた。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=2位
スタートの時の事故で炎が上がっているのを見た時は、ものすごくショックだった。あんな風に燃えているのはもちろんいいことではないからね。だからロマンが自力でマシンから出てくることができたのを見て、重傷を負ってはいないと分かって、誰もがほっとした。彼が早くよくなるよう祈っている。
ああいうことを目にするのは気分がよくないが、幸いレーシングスーツがとても高い安全性を確保していたし、ヘイローがガードレールを彼の頭の上に押し上げる形になり、それが命を救う役割を果たした。
レースの話をすると、ルイスについていくためにやれることをすべて試みた。これ以上できることがあったかというと、ほとんどなかったと思う。でも残念ながら僕らは速さが足りなかった。
メルセデスにもっと強くプレッシャーをかけることもできたはずだと僕は思っているが、全体的に見て、今日のマシンのペースを考えれば、2位は僕らの実力と一致した順位だと思う。
ダブル表彰台を達成できて、チームにとって素晴らしいリザルトになった。アレックスはいい仕事をしたね。表彰台に上がれてよかった。
ここで僕らのマシンはうまく機能しているようだから、来週末の別のレイアウトでどうなるのかを見てみよう。もう少しペースを見つけ出して、最大限の結果を出したいね。
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
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予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

