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F1復帰を果たすアロンソを警戒するマクラーレンCEO「速さは変わらないはず。簡単に勝てる相手ではない」
2020年11月27日
マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、2021年にF1に復帰するフェルナンド・アロンソについて、2年のブランクがあっても彼は以前のスピードを持ち合わせており、手強いライバルになると予想している。
2016年末にマクラーレンに加入したブラウンは、2度の世界チャンピオンであるアロンソの努力を目の当たりにし、彼の才能について知悉している。マクラーレンと、32回の優勝経験を持つアロンソは、F1に加えてインディ500においても共に戦った。ブラウンはアロンソを、これまでに仕事をしたなかで最高の“オールラウンド”ドライバーと評価している。
ブラウンは『YouTube』においてベテランF1記者のピーター・ウィンザーに対し、「彼とレースをするのは非常に楽しかった」と語った。
「我々は強固な関係を築き上げた。あいにくレーストラックでは良い時より悪い時の方がはるかに多かったが、彼は私が目にしたことのないような高い評価を与えられた人物だった」
「誰もが、彼は扱いにくいなどと言うが、私は非常に仕事がしやすかった」
「彼の仕事上の意欲と知性は誰にも負けないものだ。ルノーでの彼は手強いライバルになるだろう」
「私はまだ短期間しかF1で仕事をしていないものの、一緒に仕事をしたなかで彼は明らかに最高のオールラウンドドライバーだ。(来年F1に復帰する際も)間違いなく速さを持ち合わせているだろうし、コース上で彼を倒すのは簡単ではないだろう」
アロンソがいた時代のマクラーレンはひどく低迷し、2019年のインディ500では予選敗退を経験したが、アロンソとの関係が壊れることはなかったと、ブラウンは述べている。
ブラウンは、自身のドライバーとしての過去の経験が、逆境に直面しても親密な関係を維持する上で役に立ったと考えている。
「かつてドライバーだったせいかどうかは分からないが、私は少しドライバーのような考え方をすることがあり、ドライバーに対して少々異なる接し方をする。あのぞっとするような3年間を共に過ごしても、我々の間には事件のようなことは何も起こらなかった」とブラウンは語った。
「彼は毎週末、すべての周回に全力を尽くしていた。それが7番手だろうが17番手だろうが関係なくだ」
「彼は完全なるプロだ。2017年にインディアナポリスに行った時のことは素晴らしかった。我々は出場することで世界に衝撃を与えたと思う。彼は27周の間、首位を走行した。あれは最高の瞬間だった」
「エンジンが故障したために、涙ながらにリタイアすることになった。2019年のインディでは散々だったが、それでも彼は完全なるプロフェッショナルだった」
「私は彼がル・マン24時間に参戦することを許可し、彼は優勝した。デイトナにも共にに参戦した。私は彼と非常に素晴らしい関係を結んでおり、彼に対して途方もない尊敬の念を抱いているのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

