最新記事
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
フェラーリF1移籍のサインツ、プレシーズンテスト短縮に懸念「1日半の走行で準備を整えるのは不可能」
2020年11月24日
2021年にフェラーリに加入するカルロス・サインツJr.は、F1プレシーズンテストが短縮されることにより、開幕前に新しいマシンとチームに十分馴染むことができず、シーズン前半に苦労を強いられると予想している。
サインツは今季末を最後にマクラーレンを離れてフェラーリに移る。しかしコスト削減の新ルールの一環で、来年は3月の開幕戦オーストラリアGP前のテストの期間はわずか3日に制限される。
かつてF1のシーズン前テストは、スペインのバルセロナ-カタルニア・サーキットで行われ、4日間2回、合計8日間の走行日が確保されていた。2020年は3日間のテスト2回に縮小され、技術規則に大きな変更がない2021年には3日間に減らされる予定だ。テスト会場としてはバーレーンが選ばれるものとみられる。
チームはテストで1台のマシンのみを走行させる。つまりふたりのドライバーが、走行時間を分け合わなければならない。
走行時間の削減はチームや同じチームに留まるドライバーにとっては大きな問題にはならないだろう。しかし、サインツJr.やセバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドのように、別のチームに移籍するドライバーにとっては大きな障害となる可能性がある。
さらにこのことは、2年のブランクを経てF1に復帰するフェルナンド・アロンソやF1に昇格してくる新人ドライバーたちにとっては、より大きな課題となるだろう。ハースはミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンという、ルーキーのみのラインアップを起用する意向であるとも言われている。
「そのマシンのことを知らない人間が1日半で開幕戦の準備をすることは、事実上不可能だ」とサインツJr.はトルコGPの週末に語った。
「その影響で、フェラーリでの(初)シーズン前半はとても難しいものになるだろう。フェルナンドやリカルド、そしてチームが変わる他のドライバーにとっても同じだ」
「なぜ3日間だけなのか理解できないよ。ドライバーひとりにつき1日半だ。僕は賛成できない。シーズン中にもテストが行われないことを考えればなおさらだ」
その他のF1公式テストは、2020年最終戦アブダビ後の火曜12月15日に同地で行われる若手ドライバーテストのみだ。しかしこのテストはグランプリレース経験が2回以下のドライバーのためのものであり、サインツには参加する資格がない。
ルノーは、F1を離れていたアロンソが参加できるよう特例を認めることを求め、FIAに掛け合っているが、その動きに他チームは反対している。
サインツも同様の措置を望んでいるものの、実現は難しいと認めている。
「テストに参加してフェラーリを走らせることに興味を持っている。それは秘密でも何でもない」
「でもそれは、他のチームの許可が取れて、FIAが承認してくれなければ実現はしない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

