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レッドブル代表「Q3までは我々が最速だった。ポールは逃したが2台とも戦える位置にいる」【F1第14戦予選】

2020年11月15日

 2020年F1トルコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2番手、アレクサンダー・アルボンは4番手だった。


■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 予選が危険なコンディションになったにもかかわらず、ドライバーふたりとも、信じられないほど素晴らしい走りをした。マックスはQ1、Q2、Q3序盤は、エクストリームウエットタイヤで圧倒的強さを示した。Q3終盤にはインターミディエイトとのクロスオーバーとなったため、2台のタイヤをインターに替えた。


 残念ながらマックスは、最初のラップでキミ(・ライコネン)の後ろで大幅にタイムを失い、タイヤを適切な状態に温めることができなかった。また、2台とも、エクストリームウエットよりもインターでの方が、タイヤの温度を上げるのが難しく、グリップの面で苦労したようだ。


 マックスの最後のラップはポールを狙えそうなものだったが、ターン7で体勢が乱れたため、0.6秒ぐらいロスをした。その結果、彼は予選2番手となった。今週末すべてのセッションで首位に立ちながら、0.3秒差でポールを失うというのは、当然のことながら残念だ。しかしフロントロウであり、スタートポジションとして良い位置なのは間違いない。


 アレックスは3セッションを通して強さを発揮してきた。クリーンラップを取れれば問題ないという状況で、今日それをそれを成し遂げた。予選4番手は彼にとって自己ベストタイにあたる。


 レーシングポイントは、Q3でインターミディエイトを履き、素晴らしい仕事をした。明日、コンディションがどうなるのかまだ分からないが、こういうグリッドからなら面白いレースになりそうだ。マックスもアレックスも戦いに加われることだろう。

アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第14戦トルコGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
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6/29(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
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6位ルイス・ハミルトン79
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン22
10位アイザック・ハジャー21

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム374
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム199
3位スクーデリア・フェラーリHP183
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位マネーグラム・ハースF1チーム28
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム22
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