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1点差で3位ルノーを追うマクラーレン「近年まれに見る接戦を制すため、完璧な戦いをする」とサインツ

2020年11月13日

 マクラーレンF1チームは、残り4戦の時点で134点を獲得し、コンストラクターズ選手権でランキング4位につけている。5位のレーシングポイントは同点、3位のルノーは1点差で、3チームが激しく3位を争っている。


 マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、最近まれにみる接戦であり、完璧な仕事をしていく必要があると語った。


「この数戦で重要なポイントを獲得することができた」とサインツJr。


「コンストラクターズ選手権3位争いは信じられないほどの接戦になっている。ライバルチームの差はたったの1ポイントだ。近年の中団争いで、これ以上に拮抗したバトルは記憶にない」


「どんなチャンスも逃している余裕はないし、週末のすべてのセッションが重要だ。金曜日の初めからマシンのパフォーマンスを最大限に引き出して、予選に臨むことで、レースで大きな違いを生み出せるようになる。ほんの些細なことが影響を及ぼす。残りはあと4戦のみ。しっかり集中していく必要がある」

エステバン・オコン(ルノー)とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)
エステバン・オコン(ルノー)とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)

 第14戦トルコGPの舞台イスタンブール・パークは、サインツにとって初めて走るコースだ。


「今年の初めに、イスタンブール・パークでレースをすることになるなんて誰も予測していなかったと思うけれど、ここに来ることになったのは素晴らしいことだ」とサインツは言う。


「僕を含め多くのドライバーにとって、今回も初めて走るコースだ。昔ながらの面白いサーキットのようだね。オーバーテイクのチャンスもあるだろうし、ファンのために良いレースをして好結果を持ち帰りたい。さあ、やってみよう!」


 チームメイトのランド・ノリスも、イスタンブール・パークを訪れるのはこれが初めてだ。


「今週末のイスタンブール・パークは、僕にとって新たな挑戦となる。僕はそこではレースをしたことがないんだ」とノリスは語る。


「でもこのコースに行くのをとても楽しみにしている。オンラインの動画などを見た限りでは、エキサイティングなレースを生み出すための要素がすべて揃っている。このコースについて話す人は、必ずといっていいほど、ターン8のことに触れる。複数のエイペックスがあるあの左カーブを、今のF1マシンで全開で走り抜けるのは楽しい挑戦になるだろう」


「中団での戦いは接戦で、3チームの間に1ポイントの差しかない。今週末、僕らチームの誰もが最善の結果を出すために力を尽くすだろう。イモラよりもオーバーテイクのチャンスが多いといいね。そうであれば重要なポイントを獲得するために戦うことができるだろう」



(grandprix.com)


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