角田裕毅のF1初走行にアルファタウリ代表「極めて印象的。すぐにマシンに馴染みタイムを上げた」アブダビテスト起用も明言
2020年11月5日
角田裕毅のF1初テストを実施したスクーデリア・アルファタウリのチーム代表フランツ・トストが、イタリアのイモラ・サーキットでのテストデーは非常に有意義だったと振り返り、角田のパフォーマンスは「極めて印象的だった」と評価した。
アルファタウリは角田を今年F1フリープラクティスに出場させることを視野に入れ、11月4日、イモラで角田のF1初テストを実施した。午前は路面が濡れた状態だったものの次第に乾いていくなか、角田はFP1出走に必要なF1マシンでの300km走行の実績を、2018年型トロロッソSTR13を使って積むことができた。
テスト終了後トスト代表は「イモラにおける角田裕毅との初テストは非常に有意義だった。352kmを走行することができた」とコメントした。
「午前中は路面が少し濡れた状態だったので、フルウエットタイヤで走行を開始した。裕毅はすぐにマシンに馴染み、ドライタイヤに交換するとすぐさまラップタイムを更新していった。極めて印象的だった」
「昼休みの後、新品タイヤセットを装着して走行を続け、彼はさらに改善していった。1周ごとにマシンに馴染んでいっていることは明らかだった。裕毅はマシンの挙動に関し、貴重な技術的フィードバックを提供してくれた。それは我々が予想していたものと一致していた」
「最後のランではレースシミュレーションを行い、非常に一貫してした走りを見せた。彼がすべてをコントロールして走っていたことは明らかだ」
「彼との次回テストが楽しみだ。彼はアブダビでの若手ドライバーテストにスクーデリア・アルファタウリから出場する」
(autosport web)
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