最新記事
- 【順位結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
- 【追記】レコード更新のフェルスタッペンがPP...
- 「ティフォシが誇れるような結果を目指す」「...
- 「トップ勢と十分に争える自信がある」「タイ...
- ラッセル予選6番手、タイヤ選択の行き違いを...
- フェラーリのルクレール予選4番手「残念だが...
- 角田は不利な先頭でフェルスタッペンのポール...
- 作動温度領域の狭いタイヤを機能させ、予選の...
- フェルスタッペン、F1史上最速ラップでポール...
- 直近6戦で4回のQ3進出。マルコ博士が「B級」...
ガスリーのレッドブル復帰の可能性に懐疑的な見方「一部メンバーとの不和がネックになる」と元F1ドライバー
2020年10月14日
元F1ドライバーで現在『Sky F1』の解説者を務めるポール・ディ・レスタは、ピエール・ガスリーが2021年にアレクサンダー・アルボンと再度交代してレッドブルに復帰する可能性は低いと考えている。ガスリーとレッドブルの一部チームメンバーとの関係が良好でないことがその理由であると、ディ・レスタは述べている。
ガスリーは2019年にトロロッソ(現アルファタウリ)からレッドブルへの昇格を果たしたが、チーム首脳陣が期待するパフォーマンスを発揮できず、シーズン途中でアルボンと交代する形でトロロッソへと戻された。
しかしその後ガスリーは、今年のイタリアGPで優勝を飾るなど目覚ましい活躍をしている。一方でアルボンは予選でもレースでもチームメイトのマックス・フェルスタッペンと同等の成績を出せずにおり、レッドブル・ファミリーのチーム内でふたりのドライバーの入れ替えがまたも行われるのではという憶測が浮上している。
しかしディ・レスタはF1アイフェルGPの週末、『Sky F1』のコンサルタントを務めるニコ・ロズベルグとのやり取りのなかで、2021年にアルボンとガスリーが交代する可能性は低いとの考えを示した。
「彼らのジュニアプログラムからは、レッドブルでマックスにプレッシャーをかけるだろう人材は出てこない」とディ・レスタは『Sky F1』で語った。
これに対して、2016年のF1チャンピオンであるロズベルグはこう反応した。
「でもポール、ちょっと待って。ピエール・ガスリーは素晴らしいシーズンを送っている。君は僕たちの知らないことを知っているようだけれど、ガスリーはなぜ来年レッドブルのマシンに乗らないと言える?」
ディ・レスタは曖昧に答えた。「僕はパドックで聞いたうわさ話について話しているだけだ」
「どういうわけか、彼(ガスリー)は、レッドブル内の数人を怒らせた」
そのレッドブルのメンバーとは誰なのかと具体的なことを尋ねるロズベルグに対し、ディ・レスタは「ニコ、そういう話があるんだ」とだけ答え、それ以上、詳しい事は語らなかった。
一方でふたりの元F1ドライバーは、ガスリーはレッドブル昇格に値するという点で意見が一致している。
「現時点のパフォーマンスを考えれば、ガスリーをレッドブルに昇格させるべきだと思う」とロズベルグ。
「彼を除けば、(セルジオ・)ペレスがいる。でも同時にそれは今の時点で求められる最高の解決策だとは言えない」
「彼らふたりのうちどちらかということになるだろうが、僕ならガスリーを選ぶ」
ディ・レスタも同意見で、ガスリーには二度目のチャンスを与えるべきだと考えている。
「今の時点ならおそらくガスリーを選び、新たなチャンスを与えたいところだ。正直に言って、彼はそれにふさわしいと思う。しっかりした仕事をして、自信を取り戻した」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

