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レッドブル代表「メルセデスに近づいてきていると実感できた週末だった」【F1第11戦決勝】

2020年10月12日

 2020年F1アイフェルGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、アレクサンダー・アルボンはトラブルによりリタイアという結果だった。


■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 マックスが今回も見事な走りを披露し、再び2位表彰台を獲得したのは素晴らしいことだ。今週末はメルセデスとの戦いにおいてわずかながら彼らに近づくことができたように思う。レース全体を通してマックスはルイス(・ハミルトン)から離されることなく、すぐ後ろを走り続けることができた。


 44周目にセーフティカーが出動し、全員が連なって走る状況になった時、レースは面白さを増した。セーフティカーの出動時間がとても長かったため、タイヤの温度が急激に落ちてしまった。だがルイスは(メルセデスの)DAS(デュアル・アクシス・ステアリング)システムがあるために、我々よりも多少うまくその状況に対応できたようだ。


 マックスは難しいリスタートをうまくコントロールし、そこから極めてスムーズに2位を守って走り切った。

2020年F1第11戦アイフェルGP 表彰式
2020年F1第11戦アイフェルGP表彰式 ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ダニエル・リカルド(ルノー)

 アレックスの日曜は簡単な一日とはとてもいえないものだった。オープニングラップのターン3進入で大きなロックアップをしたため、バイブレーションが起き始め、安全の面で問題が起きかねない状態に近づいていたため、早めにピットインさせることにした。その後、彼は後方からうまく順位を上げていたが、非常に不運なことに、デブリを拾ってしまい、それがラジエターを傷つけ、エンジンの温度が上がってしまった。そのため彼をリタイアさせるしかなかった。


 今日表彰台を獲得したルノー、ダニエル(・リカルド)、(代表の)シリル(・アビテブール)にお祝いの言葉を贈りたい。さて、ダニエルはシリルのためにどういうタトゥーを選ぶんだろうね!

2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルドの3位獲得を祝うルノーチーム
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルドの3位獲得を祝うルノーチーム



(autosport web)


レース

4/11(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
4/12(土) フリー走行3回目 21:30〜22:30
予選 25:00〜
4/13(日) 決勝 24:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位ランド・ノリス62
2位マックス・フェルスタッペン61
3位オスカー・ピアストリ49
4位ジョージ・ラッセル45
5位アンドレア・キミ・アントネッリ30
6位シャルル・ルクレール20
7位アレクサンダー・アルボン18
8位ルイス・ハミルトン15
9位エステバン・オコン10
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム111
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム75
3位オラクル・レッドブル・レーシング61
4位スクーデリア・フェラーリHP35
5位ウイリアムズ・レーシング19
6位マネーグラム・ハースF1チーム15
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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