F速

  • 会員登録
  • ログイン

リカルドが記念すべき表彰台を祝いひとり“シューイ”「目標達成。幸せなショックを感じている」ルノー【F1第11戦】

2020年10月12日

 2020年F1アイフェルGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは3位を獲得した。ルノーにとって2016年のワークス参戦再開以来初の表彰台であり、リカルドにとっては2018年モナコGP以来の登壇となった。


 コロナ禍で靴からシャンパンを飲む“シューイ”を表彰台で行わなかったリカルドだが、後に自分の部屋に戻ってからひとりで“シューイ”を行う様子をSNSにアップした。

2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルドの3位獲得を祝うルノーチーム
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニエル・リカルドの3位獲得を祝うルノーチーム

■ルノーDPワールドF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=3位
 初めて表彰台に乗った時のような気分だ。マシンから降りて、チームとハグし、メカニックたちからヘルメットをたたかれて、感情が高ぶった。最高の気分だ。ついにやり遂げたんだ! 心からうれしい。


 ルノーでの初表彰台だ。彼らとの旅を始めた時から、これを目標にしてきた。前回(トップ3)記者会見に出てから2年半だ。ずいぶんと時間がかかったね。


 最近のレースでパフォーマンスが向上しつつあることを感じていた。この結果を達成できてハッピーだよ。


 レースはとてもタイトで、2回目のピットストップをすべきかどうか、チームで話し合っていた。その時、いいトラックポジションで走っていたからだ。そしたらセーフティカーが出動して、チャンスが訪れた。そしてピットインしようという決断を下した。正しい判断だったよね。最高の一日だったよ!


(レース後の会見で語り)今の気持ちは、幸せなショックを受けているという感じかな。


 ルノーとの契約にサインした時から、2年のうちに表彰台に乗ろうと思っていた。来年、このチームから去るが、共に過ごしたこの2年間を素敵な形で締めくくる出来事だと思う。さらにうれしいことに、まだこれで終わりではないんだ。


(表彰台を獲得した場合、ルノー代表シリル・アビテブールとおそろいのタトゥーを入れるという約束をしていることについて聞かれ)それは実行するよ。これから(デザインなどを)考えなくちゃね。ドイツを思わせるデザインにすると思う。表彰台を達成した場所だから、ドイツの伝統に敬意を示したい。



(autosport web)


レース

4/11(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
4/12(土) フリー走行3回目 21:30〜22:30
予選 25:00〜
4/13(日) 決勝 24:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位ランド・ノリス62
2位マックス・フェルスタッペン61
3位オスカー・ピアストリ49
4位ジョージ・ラッセル45
5位アンドレア・キミ・アントネッリ30
6位シャルル・ルクレール20
7位アレクサンダー・アルボン18
8位ルイス・ハミルトン15
9位エステバン・オコン10
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム111
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム75
3位オラクル・レッドブル・レーシング61
4位スクーデリア・フェラーリHP35
5位ウイリアムズ・レーシング19
6位マネーグラム・ハースF1チーム15
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第4戦バーレーンGP 4/13
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年4月号 Vol.2 開幕直前号