最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
F1第11戦アイフェルGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2020年10月11日
2020年F1第11戦アイフェルGP予選で6番手〜10番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 予選=10番手
とても難しい土曜日だった。今週末に走らせる新しいパッケージを試す時間がなかったからね。FP3だけではセッティングを正しく微調整をするのに十分ではなくて、予選では苦労した。
確かに予選を通して改善はしていたが、まだマシンを適切な領域に持っていけたという感触ではない。もう1台の仕様のマシンの方がパフォーマンスを多くを引き出せていたようなので、その部分に注意を払っていく必要がある。つまり目標は、新しいパーツをできるだけ早く最適化することだ。もっと距離を走ることで、そうなるといいね。
ポイントが獲得できるのは明日だ。天候の変化によって面白いレースになる可能性があるので、空に注目していよう。
■BWTレーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=9番手
チームにとって厳しい一日だった。金曜日がなくなったことですべてのチームが影響を受けたということだけでなく、ランス(・ストロール)がいなかったので、午前中のフリー走行から学べることが限られていた。
予選では間違いなく、もっと上を目指す余地があったと思う。Q3でソフトタイヤが2セットなかったために、1回しかアタックできなかったんだ。けれども前向きな要素としては、明日のレースに向けてトップ10圏内のポジションを確保できた。未知の部分が多いレースになるので、スタートで運に恵まれれば好結果を狙える。
ランスが元気になって早くチームに戻ってこられることを願っている。ニコ(・ヒュルケンベルグ)は、フリー走行もまったく走らずにマシンに飛び乗って、今回も短時間でマシンとチームに馴染んでみせた。素晴らしい仕事をしたね。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 予選=8番手
今日はこれが精一杯の結果だったと思う。8番手は少し残念だけど、これ以上改善できるほどの速さがなかったので、パフォーマンスは最大限に出せていたと思う。
マシンの感触は比較的良く、ソチよりも良いフィーリングを持っている。それが肝心なことだ。予選に向けてはもう少し向上するかと思っていたけれど、そうではなかったね。
全体的に見て悪い一日ではなかった。マシンのフィーリングも割に良い。けれども明日は天候のせいで難しくなるだろうから、僕らに何ができるかに目を向けていよう。
エステバン・オコン 予選=7番手
良い予選だった。フリー走行が1回しかなかったわりにはうまくいったよ。
7番手に満足している。昨日が走れなくて、今日も(予選前は)1回のセッションしかなかったので、コースに関しての知識がとても限られていた。それでも予選Q1からとても良いパフォーマンスを発揮できてよかった。
ソフトタイヤは今日のフリー走行と予選でしか走らせていないので、明日は未知の領域に飛び込んでいくことになる。タイヤがレースにどのような影響を及ぼすか、またどれだけ長持ちするかに目を向けていよう。僕らは高得点を狙えるだけの良いポジションにつけている。
今日の予選には十分に満足しているし、6番手は僕らにとって良いスターティングポジションだ。フリー走行ではたくさんの作業を行い、忙しく予選に臨んだ。楽しい土曜日だったよ。全員が同じようなタイミングでコースにいたから、かなり面白い状況だった。最高の準備ができたわけではないが、マシンのことは十分に分かっている。どうなるかは明日分かるよ。接戦のレースになることは承知しているが、わくわくする。上位を走ってトップ6でのフィニッシュを狙えると思う。
ソフトタイヤはグレイニングが出やすいようなので、どれだけ持つかに注意を払っていこう。ドライにしても、ウエットにしても、面白いレースになるはずだ。グリッド6番手は悪くないよ。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |