F速

  • 会員登録
  • ログイン

2019年コンストラクターズ選手権3位のレッドブルF1、年間で費やした予算は約321億円

2020年10月5日

 昨年レッドブル・ホンダは、メルセデスとフェラーリにつぐコンストラクターズ選手権3位を獲得するするのに、3億484万ドル(約321億円)を費やした。なお2018年のレッドブルのコストは、3億873万ドル(325億円)だった。


 明るいニュースとしては、『Reuters』によればチームは昨年79万6000ドル(約8400万円)の利益を上げたという。これらの数字には、ホンダがパワーユニットや関連プロジェクトに費やした金額は含まれていない。


 だがすべての大規模チームと同様にレッドブル・ホンダも、2021年に導入される1億4500万ドル(約153億円)の予算制限に合わせるために予算の大幅カットを行う事になる。


「コストは引き続き管理されており、チームは2021年より施行されるFIAの財務規則への適応に必要な点について留意している」とチーム代表のクリスチャン・ホーナーは語った。


 コスト制限には、ドライバーへの報酬、給与が最も高い3名の従業員への給与、マーケティング、ホスピタリティ、広報に関するコストは含まれていない。つまり2021年にレッドブルと他の大規模チームは、1億4500万ドル(約153億円)を超える支出が可能だ。


 しかしながら、予算制限は2022年には1億4000万ドル(約147億円)に、2023年から2025年には1億3500万ドル(約142億円)にまで減額される。レッドブルのような大規模チームは支出をカットしなければならなくなるが、一方で小規模チームはそこまで予算を増やす余地があるわけだ。

2020年F1第5戦70周年記念GP マックス・フェルスタッペンによりレッドブル・ホンダが今季初優勝
2020年F1第5戦70周年記念GP マックス・フェルスタッペンによりレッドブル・ホンダが今季初優勝



(grandprix.com)


レース

10/18(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
10/19(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/20(月) 決勝 4:00〜


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ336
2位ランド・ノリス314
3位マックス・フェルスタッペン273
4位ジョージ・ラッセル237
5位シャルル・ルクレール173
6位ルイス・ハミルトン125
7位アンドレア・キミ・アントネッリ88
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム650
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム325
3位スクーデリア・フェラーリHP298
4位オラクル・レッドブル・レーシング290
5位ウイリアムズ・レーシング102
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム46
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号