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レッドブル・ホンダF1のアルボン、初表彰台後の無線の真意は「『追い出さないでくれてありがとう』じゃない」
2020年10月1日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、2020年第9戦トスカーナGPでF1キャリア初表彰台を獲得した後に無線でチームに向けて言った言葉の真意を説明した。
2019年にトロロッソでF1デビューを飾ったアルボンは、シーズン途中でレッドブルに昇格され、今年も引き続き同チームで走っている。
チームメイトのマックス・フェルスタッペンとのパフォーマンス差がなかなか縮まらず、ピエール・ガスリーとの交代の推測も持ち上がるなか、アルボンはムジェロでのトスカーナGPで3位を獲得、F1で初めての表彰台に上った。
決勝後のクールダウンラップで、無線でチームに対して「Thanks for sticking with me!」と言った件について、アルボンは、この言葉は「僕を手放さないでくれてありがとう」という意味に受け取られたかもしれないが、真意はそうではなかったと明かした。
「あれは後から聞いて『うわー、これじゃ“僕を追い出さないでくれてありがとう”って言ったみたいじゃないか』と思った」とアルボンはロシアGPの週末にSky F1に対し語った。
「そういう意味じゃないんだ。僕が言いたかったのはどちらかというと『最初の日からずっと支え続けてくれてありがとう』ということだった」
「メディアや外部の人たちはいろんなことを言う。でもチームはいつも僕の味方でいてくれた。それを思って、『僕にはこれだけのことができる。この結果は君たちのものだ』というようなことを言いたかった」
「これからももっといい結果を出していきたい」
アルボンは続く第10戦ロシアGPでは思うようなパフォーマンスを発揮できず、予選10番手、ギヤボックス交換ペナルティにより15番グリッドからスタートして決勝10位という結果にとどまった。「ギヤボックス交換によるペナルティを受けたため、今日のレースはダメージを最小限にとどめることが目標だった。気持ちはすでに次のドイツに向いている。2週間後の次戦にはもっとスムーズな週末を送りたい」とアルボンはコメントしている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

