F速

  • 会員登録
  • ログイン

アルボン10位「降格ペナルティで苦労し1点獲得するのが精一杯だった」レッドブル・ホンダ【F1第10戦決勝】

2020年9月28日

 2020年F1ロシアGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは10位だった。


 アルボンは予選10番手だったものの、ギヤボックス交換によるペナルティで降格され、15番グリッドからソフトタイヤでスタートした。1周目にカルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ランス・ストロール(レーシングポイント)がそれぞれクラッシュしたことでセーフティカーが出動、その間にアルボンはピットストップし、ハードタイヤに交換、17番手でコースに戻った。一時最後尾18番手に落ちるが、オーバーテイクおよび他車のピットストップにより20周目には11番手に浮上、27周目にミディアムタイヤに交換し、16番手から再びポジションを上げていき、最終的に10位入賞を果たした。


 アルボンはレース終盤、ターン2でコースを外れた際に指定どおりのコース復帰の仕方をしなかったとして、5秒のタイムペナルティを受けたが、順位には影響しなかった。ペナルティポイントは1ポイント加算され、合計5ポイントとなった。

2020年F1第10戦ロシアGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とランド・ノリス(マクラーレン)のバトル
2020年F1第10戦ロシアGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とランド・ノリス(マクラーレン)のバトル

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=10位
 今日は1ポイントをつかむためにとても苦労した。楽なレースではなかったよ。


 序盤、ハードタイヤを履いていたために、オーバーテイクをしてポジションを上げていくのが難しくて、かなり時間を失った。ミディアムに換えた後は、多少よくなったけどね。やれるだけのことをやったが、それでも苦労したし、フラストレーションがたまった。常にトラフィックのなかにいて、前があいた状態ではなかったために、思うようなラップタイムで走ることができなかったんだ。


 ギヤボックス交換によるペナルティを受けたことで、今日はダメージを最小限にとどめることを目標にするしかなかった。気持ちはすでに次のドイツに向いている。2週間後の次戦にはもっとスムーズな週末を送りたい。



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号