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フェルスタッペン2位「相性の悪いソチで初の表彰台。最大の結果を出せて満足」レッドブル・ホンダ【F1第10戦】
2020年9月28日
2020年F1ロシアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位でフィニッシュ、今季7回目の表彰台を獲得した。レッドブルがロシアで表彰台に上ったのはこれが初めて。
フェルスタッペンは2番グリッドからミディアムタイヤでスタート、クリーンでない偶数グリッドだったこともあり、スタートでポジションアップを狙うことはできなかった。ターン2でコースオフし、ダニエル・リカルド(ルノー)の後ろに下がり、一時4番手に落ちたが、すぐに3番手を取り戻した。首位を走るルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットインにより、17周目にバルテリ・ボッタス(メルセデス)の後ろの2番手に上がった後、25周目にハードタイヤに交換。4番手でコースに復帰し、28周目には2番手に戻った。フェルスタッペンは、10秒のタイムペナルティを受けたハミルトンを寄せ付けず、ポジションを守り切って53周のレースをフィニッシュした。
ドライバーズ選手権においては、フェルスタッペンは今回18点を加算、合計128点でメルセデスのふたりに続く3位につけている。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=2位
今日の2位には満足していいだろう。通常、僕らが得意とするサーキットではないソチで達成した結果だからなおさらだ。チームのためにたくさんのポイントを獲得できてよかった。この数戦のことを考えれば、こういう結果が必要だった。
スタート時、イン寄りのグリッドではグリップがとても悪く、それが少し影響した。最初の数コーナーは面白い展開になったが、冷静さを保ち、すぐにダニエルを抜き返した。
ミディアムタイヤ装着時にはオーバーステアがひどく、メルセデスについていくのが難しかった。でもハードタイヤに交換してからは、競争力が高まった。自分自身のレースに集中し、状況をうまくコントロールして走りきることができた。
また表彰台に乗ることができてうれしい。このコースでボッタスから8秒以内でフィニッシュできたというのは、満足していい結果だよ。
(レース後の会見で語り)リスタート後、バランスの問題を抱えて速さがあまりなかったが、ピットストップでフロントウイングを調整し、ハードタイヤに履き替えてからは、少し強さが戻ってきた。単独走行だったけれど、終盤にはボッタスとの差を縮めていった。最速ラップを狙ったが、その時点でタイヤがだめになっていたね。最終的にはメルセデスの2台の間に割って入ることができたのでうれしい。
今日は最大の結果をつかんだ。この2位にとても満足している。リタイアが2回続いた後だけに、大量にポイントを獲得することができてよかったよ。
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

