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フェラーリF1、ロシアGPに小規模アップデートを導入。2021年を視野に入れプロジェクト見直しが進行中
2020年9月19日
フェラーリは2020年F1第10戦ロシアGPでSF1000に小規模なアップグレードを施す予定であると、チーム代表マッティア・ビノットが明かした。しかしビノットによれば、このアップデートはパフォーマンスを劇的に向上させるようなものではないという。
フェラーリの今季型SF1000には上位争いができる速さがなく、チームは低迷、深刻な状況に陥っている。パワーユニットのパフォーマンスがよくないだけでなく、車体の空力面も弱く、それによってドライバーたちはタイヤの摩耗に苦しんでいる。
「いくつか小さなアップグレードを行う予定だ。だがそれが全体像を変えることはないだろう」とビノットはコメントした。
「今の我々は、レースペースが悪い。タイヤの摩耗が激しい傾向があるのだ。だが、今回のアップグレードはそれに対処するものではない」
「我々は2021年を視野に入れてプロジェクトの再検討を行う必要がある。それにはもう少し時間がかかるだろう」
COVID-19のパンデミックにより、技術規則の大幅変更は2022年に延期され、コスト削減のため2021年には多くのマシンパーツに関して技術開発が凍結される。しかしフェラーリはそんななかでも2021年型車において前進を果たすチャンスはあると考えている。
現在F1ではチーム側の希望で2019年仕様のタイヤが使用されており、これが2021年にも引き続き採用されることになっている。そのタイヤが増え続けるダウンフォースの負荷に対応できるのかが懸念された結果、規則によって2021年型F1マシンのダウンフォース増加を抑えることが決まり、そのためにフロアの形状が変更されることになった。
「規則によって制限があるため、来年のシングルシーターは、今年の進化型になる」とビノットはイタリアの『Corriere della Sera』に対してコメントした。
「それでもチャンスはある。エンジンは完全に新しいものになる。すでに数カ月前からベンチテストを行っており、これに期待している」
「さらに世界評議会の投票によって、空力に関する重要な変更点が決まった。特にリヤ部に関する変更だ。これを活用できる可能性がある」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
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