最新記事
- 約束を元に行われた“公平な”順位入れ替え。譲...
- 追い抜きを許したタイヤ交換戦略の改善を誓う...
- 【F1第16戦決勝の要点】チームオーダーを受け...
- 【ポイントランキング】2025年F1第16戦イタリ...
- 【正式結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
- 【追記】レコード更新のフェルスタッペンがPP...
- 「ティフォシが誇れるような結果を目指す」「...
- 「トップ勢と十分に争える自信がある」「タイ...
- 角田は不利な先頭でフェルスタッペンのポール...
- 作動温度領域の狭いタイヤを機能させ、予選の...
ベッテル、赤旗後のスタンディングスタートは「公平ではない」とF1規則を批判
2020年9月20日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、赤旗によるレース中断後、スタンディングスタートでレースを再開するのは、グリッドの路面コンディションによって有利・不利が大きく分かれるため、不公平であると主張した。2020年F1第8戦イタリアGPと第9戦トスカーナGPは、決勝中に赤旗が出る荒れた展開になった。
ムジェロ・サーキットでのトスカーナGPでは赤旗中断が2回発生し、全車がグリッドについてスタートするスタンディング方式でのリスタートが行われた。
4度のF1チャンピオンであるベッテルは、この方式は路面状態がよくない側に並ぶことになったドライバーには非常に不利であり、運に左右される部分が大きすぎると考えている。
「1日でこれほど多くのスタートをしたのは初めてかもしれない。普通は1回だからね」とベッテルはトスカーナGP決勝後、『Sky F1』に語った。
「僕は(赤旗後のリスタートをスタンディングスタート方式で行う)このルールについて、よく思ってはいない。なぜなら、コースの荒れた側からスタートする場合と比べると、いい路面の側からスタートする場合は大きなアドバンテージを得ることになるからだ」
「モンツァ(でのイタリアGP)でも同じことが起きた。レース半ばだとラインを外れた場所にはマーブルがたくさんある。それは不公平だと思う」
「運試しをさせるのではなく、オーバーテイクできるようなマシンを作ることに集中するべきではないだろうか」
F1はコース上のバトルを増やすため、前のマシンに近づくことが容易になるようなマシンの導入を目指して研究を続け、2022年に技術規則の大幅な変更を行うことを決定している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

