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【気になる一言】「激しいダンスでもしていたんじゃない?」上機嫌のフェルスタッペン、体力的に厳しいサーキットも歓迎

2020年9月13日

 初めてF1が開催されたムジェロ・サーキットでのF1トスカーナGPの予選で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は今シーズン最もポールポジションと僅差のラップタイムを叩き出して3番手を獲得した。予選後に開かれたFIA会見では、これまでになく、ご機嫌な様子だった。


 たとえば、Web会議システムを通じて行われた会見での記者からの最初の質問は「ダニエル・リカルドは予選後に『ここは1周した後、息が切れた』と語っていましたが、あなたたちはどうでしたか?」だったが、回線の状態があまりよくなかったのか、少し聞き取りづらかった。


 そのため、ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)が「えっ、彼はいまなんて言ったの?」と司会者に聞き返すと、隣にいたフェルスタッペンが「ダニエルが息が切れたんだとさ」と笑って、ハミルトンに説明していた。するとハミルトンは「じゃ、マックスが答えてよ」と言い、フェルスタッペンが質問に回答した。その答えがこうだった。


「たぶん、彼は激しいダンスでもしていたんじゃない?(笑)。まあ、それは冗談で、僕はもっと体力的に厳しくなることを予想していたから、そうでもないかな。もちろん、横Gはきつい。でも、シルバーストンだって、相当きついし、そういうのは運転していて楽しいよ。確かに普通のサーキットよりも、いくらか呼吸は苦しいけど、特別驚くほどじゃないよ」


 この後、ハミルトンに続いて予選3番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)も「体にきついことは確かだけど、こういうのは歓迎」と答えると、ハミルトンが「パワステを禁止するというのはどう?」とフェルスタッペンに笑って話しかけると、フェルスタッペンは「僕はドライバーの体重を増やすほうがいいと思う」と冗談で返していた。

2020年F1第9戦トスカーナGP 予選後会見
2020年F1第9戦トスカーナGP 予選後会見に出席したルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)



(autosport web)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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