F速

  • 会員登録
  • ログイン

ハースF1代表「2021年ドライバー候補は今や約10人」ペレスとも交渉か

2020年9月11日

 ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、2021年のドライバー候補はいまや10人近くから成る長いリストになっていると語った。


 ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンの両名は2020年シーズン末で現在の契約期間が終了するため、ハースは来年に向けてドライバーを選ぶ必要がある。


 現在候補として、マグヌッセンとグロージャン、経験豊富なニコ・ヒュルケンベルグおよびセルジオ・ペレス、またフェラーリ・ドライバー・アカデミーのロバート・シュワルツマン、カラム・アイロット、ミック・シューマッハーのようなF1昇格の野望を抱くルーキーなど、多数のドライバーがハースのリストに載っている。

2020年F1第9戦トスカーナGP ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン(ハース)
2020年F1第9戦トスカーナGP ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン(ハース)

「10人近くの候補者がいる」とシュタイナーは、2020年F1第9戦トスカーナGPを前にした木曜に語った。「今の状況は大変素晴らしい」


「おかげで私はとても落ち着いていられる。20シートしかない状況で、我々には加入する可能性のある候補者が10人いるのだから、素晴らしいことだ。そのうちのふたりは現在契約中のドライバーたちだ」


「我々は全員と話をしていく。自分たちは何をしたいのかを考える必要がある。そして何をするのかを決めるのだ」


「今の時点では空いているシートはそう多くない。だから私は有利な状況だ」


「市場に出ているドライバーの全員について検討している。すべての検討事項を広げて、自分たちが何を求めているのかを考えている」


「今のドライバーたちを残留させたいのか? 経験豊富なドライバーを求めているのか? 若いドライバーを求めているのか? その両方の組み合わせを求めているのか? すべてのことについて話し合っている」


 シュタイナーは、夏の初めにペレスと話をしたことを認め、彼はF1シートを得るべきドライバーであると主張した。


「私は彼のことを非常に尊敬している。彼が挙げた成果は誰もが知るところだ」とシュタイナーは語った。
「また、セバスチャン(・ベッテル)をF1から失うとしたらそれは残念なことだとも、私は常に言ってきた。ニコ・ヒュルケンベルグがここにいないことも残念だ。皆、優秀な人々だからね」


「我々がどうすることになるかは分からない。繰り返しになるが、我々には多くの選択肢があるのだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号