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ベッテル「バルーンのようなタイヤに苦しんでいる」フェラーリ【F1第8戦金曜】
2020年9月5日
2020年F1イタリアGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=19番手/2=12番手だった。
FP1では24周を走行し1分22秒988(ミディアムタイヤ)、FP2では28周のなかで1分21秒733(ソフトタイヤ)を記録した。
ベッテルは複数回のトラックリミット違反を取られており、FP1とFP2それぞれで、ターン5およびターン11での違反により合計4回分のタイムが取り消された。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=19番手/2=12番手
明日もっといい位置に立てるよう、SF1000の改善に取り組んだ。今日のマシンはとても乗りづらかったけれど、それは今年初めてのことではない。
予想していたとおり、ストレートで後れをとっているが、セクター2でのパフォーマンスを上げるためにバランスの調整に取り組む必要もある。燃料をたくさん積んだ状態では、タイヤの内圧の関係もあって、とても走りづらい。
予選では100分の数秒差でたくさんのマシンが競うことになるだろう。レースでも似たような状況になるだろうから、難しい戦いになりそうだ。
(走行後の会見で語り)ストレートでタイムを失っている。さらにコーナー入口ではグリップが不足しているために、すごくスライドするんだ。本当に扱いづらくて、1周をうまくまとめるのがとても難しい。
ロングランで苦労する原因のひとつは、今回指定されたバルーンのようなタイヤ内圧だ(注:ピレリはフロントタイヤの最低内圧を昨年より引き上げた)。これに苦しんでいる。タイヤが走るのに好ましい状態からはかけ離れていると思う。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

