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ウイリアムズ、F1イタリアGP金曜フリー走行1回目にテストドライバー、ニッサニーを起用
2020年9月4日
ウイリアムズF1チームの開発ドライバーを務めるロイ・ニッサニーが、モンツァで行われるイタリアGP金曜フリー走行1回目に参加することが明らかになった。ニッサニーがグランプリの公式プラクティスで走行するのは2回目となる。
イスラエル出身でFIA-F2に参戦しているニッサニーは、第6戦スペインGPでF1プラクティスデビューを飾った。第8戦イタリアGPでは、ニッサニーはジョージ・ラッセルのFW43で走行を行う。またイタリアGPの間、ウイリアムズのマシンはフロントウイングのエンドプレートに、プロサイクリングチーム『イスラエル・スタートアップネイション』のロゴを掲示する。
「バルセロナで素晴らしいセッションを走ったので、モンツァで走行することを本当に楽しみにしている」とニッサニーは語った。
「この伝説的なコースは僕のお気に入りの場所のひとつだ。ここでシングルシーターでの初優勝を飾ったんだ。感傷的になることは間違いない。でもいつものように、自分をロボットのようなモードに切り替えて、チームのために確実に自分の仕事を完遂するよ」
「(前回よりも)多くの経験を積み、自信をつけた状態で、今回のフリー走行1回目に臨む。よりリラックスした気分でマシンに乗り込むことができるだろう。スパの週末の後に、ファクトリーでシミュレーターに乗ってさらにしっかり準備を整える。マシンに乗ってクラッチをリリースする瞬間が待ち遠しいよ」
ウイリアムズの車両性能責任者であるデイブ・ロブソンは、2回目の走行となるニッサニーの貢献に期待している。
「ロイはバルセロナで素晴らしい仕事をしてくれた。FP2でジョージに作業を引き継ぐ前に、金曜日のエンジアリングプランにおいて、今回も極めて重要な役割を担ってくれるだろう」とロブソンは語った。
「我々は、リヤウイングのパフォーマンスに集中するとともに、いくつか開発アイテムのチェックも行う予定だ」
「スパでのレースは厳しいものだった。真のレースペースを発揮できなかったのだ。だが幸い、スパで学んだ多くのことをモンツァに持ち込むことができる」
「ドラッグを減らして、ストレートエンドのスピードを最大限にすることに重点を置いている。しかしそれと同時に、モンツァの特徴的なコーナーを軽く扱うことはできない。ダウンフォースとバランスの絶妙なレベルが要求されるのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
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| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


