F速

  • 会員登録
  • ログイン

ルクレール、ペース不足とトラブルに苦しみ14位「DRSを使っても抜けなかった」フェラーリ【F1第7戦】

2020年8月31日

 2020年F1ベルギーGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは14位だった。


 13番グリッドからソフトタイヤでスタート、セーフティカー出動に伴い10周目にハードタイヤに交換、24周目にミディアムタイヤに履き替えて走った。


 1周目に8番手まで上がったものの、徐々にポジションを落としていき、ピットストップは2回とも非常に時間がかかり、大幅にロスしたルクレールは、一時最後尾まで順位を落とした。後に、エンジンのニューマチックバルブのガスが落ちているおそれがあるために対処していたことが明らかになっている。

2020年F1第7戦ベルギーGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2020年F1第7戦ベルギーGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=14位
 とても難しい一日だった。すごいスタートを決めて、ターン5に向けて他の車のトウ(スリップストリーム)を得ることができたためにいくつかポジションを上げた。でもその後、事態が悪化していった。


 問題が起きたために、2回のピットストップで時間をロスした。セカンドスティントでは、奇跡を起こすのは無理だと分かっていたので、その時点の順位を見て、前のグループをオーバーテイクできる見込みはないと考え、何か違うことをしようと思って2回目のピットストップを行った。それが全くうまくいかなかったのが残念だ。でも結論としては、今日の僕らには必要なペースがなかった。


 次のレースでも苦しむだろう。でもムジェロからは良くなっていくという希望を持っている。以前の位置まで戻るために、引き続き団結し、適切な反応をし、懸命に作業をしていこう。


(レース後の会見で語り)ものすごくがっかりしている。問題があってピットストップで大量の時間とポジションを落とした。挽回しようとしたけれど、DRSを使っても、オーバーテイクをするのがすごく難しかった。



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号