F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル代表「メルセデスとは戦えず、ルノーを警戒しながらのレースに」【F1第7戦】

2020年8月31日

 2020年F1ベルギーGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3位、アレクサンダー・アルボンは6位だった。


■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 タイヤマネジメントが重要な、難しいレースだった。だが2台でそれなりのポイントを獲得することができた。


 マックスはレース後半にタイヤのデグラデーションに苦しみ、メルセデスと戦える速さを発揮することはできなかった。そのため、1回ストップでいくのか2回ストップにするのかを検討した。(フェルスタッペンの後ろを走行していた)ダニエル(・リカルド/ルノー)のストレートラインスピードは極めて強力だったため、(抜くのは難しいと判断して)1回ストップのまま走り切るという選択をした。マックスはしっかり完走を果たし、6戦連続での表彰台を獲得した。

2020年F1第7戦ベルギーGP 3位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がチームと記念撮影
2020年F1第7戦ベルギーGP 3位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がチームと記念撮影

 アレックスはスタートで(ルノーのエステバン・)オコンに抜かれてポジションをひとつ落としたが、ピットストップでそのポジションを取り戻すことができた。我々は彼にミディアムタイヤを履かせることを決めた。ルノー勢にチャレンジするにはそれが最適なコンパウンドだと思ったからだ。アレックスは今日とてもいい仕事をし、レースを通して懸命に防御に努めた。しかし残念ながらルノー勢はローダウンフォース仕様のためにストレートで非常に速く、最終ラップで5位のポジションを(オコンに)奪われる結果になった。しかしアレックスはドライバーズ選手権で4位に浮上したし、今回非常に堅実な週末を過ごした。チーム全体で引き続き作業に取り組んでから、次のモンツァに向かう。



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号