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ホンダが首位&3台トップ10で好調スタート「初日としては良いパフォーマンス。まだまだ改善可能」と田辺TD【F1第7戦】

2020年8月29日

 2020年F1ベルギーGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/2=1番手、アレクサンダー・アルボンはフリー走行1=6番手/2=4番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=11番手/2=12番手、ピエール・ガスリーはフリー走行1=12番手/2=10番手という結果だった。


 フェルスタッペンはFP1では首位と0.081秒差の1分44秒574、FP2では1分43秒744をマークした。アルボンのタイムは、FP1は1分45秒049、FP2では1分44秒134だった。クビアトはFP1で1分45秒447、FP2で1分44秒826、ガスリーはFP1で1分45秒503、FP2で1分44秒600と、いずれも首位から約1秒差のタイムを出している。ガスリーはFP1で縁石にヒットしたことでフロアにダメージを負ったため、走行時間を最大限活用することができなかった。

2020年F1第7戦ベルギーGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第7戦ベルギーGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 ベルギーGP初日の今日は、ガスリー選手がFP1でマシンの修復のため少々長くピットに留まる場面がありましたが、両チームともに予定していたプログラムを順調に消化し、ホンダはPUの、チームは車体のセッティングを進めました。幸いセッション中は雨にも降られず、週末に向けいいスタートを切ることができました。


 我々のライバルがどのようなプログラムで週末に向かっているのかは分かりませんし、まだ初日ではありますが、パフォーマンス面ではレースに向けてよい結果が得られたと思います。まだまだ明日の予選、日曜のレースに向けて改善の余地がありますので、今日のセッションで収集したデータを分析し、最適化を進めます。また、スパは天候が変わりやすいサーキットですので、天候の急変にも備えた準備を行っていきます。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
9/7(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ309
2位ランド・ノリス275
3位マックス・フェルスタッペン205
4位ジョージ・ラッセル184
5位シャルル・ルクレール151
6位ルイス・ハミルトン109
7位アンドレア・キミ・アントネッリ64
8位アレクサンダー・アルボン64
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位アイザック・ハジャー37

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム584
2位スクーデリア・フェラーリHP260
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム248
4位オラクル・レッドブル・レーシング214
5位ウイリアムズ・レーシング80
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム60
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー51
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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