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ホンダ、3番手を筆頭に3台Q3進出「まずまずの予選。ロングランの良さを生かし全車入賞目指す」と田辺TD【F1第6戦】
2020年8月16日
2020年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは6番手だった。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは12番手、ピエール・ガスリーは10番手という結果だった。
予選が前日に続き気温が高いなかで行われるなか、4台すべてがQ1を突破。Q2ではクビアトが0.026秒差で敗退したものの、他の3台がQ3に進出した。Q3最初のランで、フェルスタッペンはメルセデス2台に続く3番手につけ、2回目のランでタイムを伸ばせず、3番手維持となった。アルボンは最初のランで8番手だったものの、2回目のランでタイムを更新し、6番手にポジションアップ。ガスリーは最初のラン、2回目のランを通して10番手だった。3人は決勝をソフトタイヤでスタートする。
予選タイムは、フェルスタッペン1分16秒292、アルボン1分17秒029、ガスリー1分17秒136、クビアト1分17秒192だった。
クビアトは、ケビン・マグヌッセン(ハース)のアタックラップを妨害した疑いで審議対象になった。スチュワードは、クビアトによってマグヌッセンのラップに影響が出たことは確かではあるが、チームからの注意喚起が遅れ、クビアトは妨害を避けるためにできる限りのことをしていたと判断、警告を行うにとどまった。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のスペインGP予選は、ホンダPU(パワーユニット/エンジン)を使用する4台のマシンのうち3台がQ3進出と、我々にとってまずまずの予選結果になりました。
アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手は、このサーキットでの彼自身のベストリザルトとなる3番グリッドの獲得と、今日も力強い走りを見せてくれました。チームメイトのアルボン選手、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手も安定した走りを見せ、6番グリッド、10番グリッドと、レースに向けて期待が持てるグリッドポジションになりました。12番手に終わったクビアト選手は非常に僅差でQ3進出を逃したものの、明日はポイント獲得可能な位置から新しいタイヤでのスタートになりますので、他の3台とともに入賞を果たしてくれればと考えています。
両チームともロングランでいい手ごたえを感じています。明日もここ2日と同様に気温が上がりそうな予報が出ているので、これまで蓄積したデータを活かし両チームとともに準備を進めます。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |