RACING POINT F1 TEAM関連記事
ヒュルケンベルグ「9カ月もレースをしていなかったのだから7位は良い結果」レーシングポイント【F1第5戦決勝】
2020年8月10日
2020年F1 70周年記念GP決勝で、レーシングポイントのニコ・ヒュルケンベルグは7位、ランス・ストロールは6位だった。
■BWTレーシングポイントF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位
チームのためにポイントを獲得できて満足している。9カ月もレースをしていなかったのだから、7位は良い結果だ。
楽なレースではなかったし、体力的にも厳しかった。だが、まずはいいスタートを決めて、1周目をうまく切り抜けることが重要だった。そうして、いったんレースが落ち着けば、その後はタイヤマネージメントや、このタイプのF1カーのドライビングについての経験を生かせると思っていた。だから、最初のいくつかのコーナーを無事に通過できた時には、これでまずはひと安心と思ったよ!
第2スティントでは、タイヤのマネージメントが難しかった。そして、残念なことにもう一度ピットに入って、3ストップの戦略に切り替えざるをえなかった。ひどいバイブレーションが発生して、確実にフィニッシュすることを優先したからだ。
ランス・ストロール 決勝=6位
レースのスタートはうまく決まって、いくつか順位を上げることができた。そして、レース序盤にはチームの2台が揃っていいポジションを走れた。
ニコ(・ヒュルケンベルグ)とのバトルは楽しかったよ。ターン6でアウトから回り込んでいったん前に出たが、ブレーキを軽くロックアップさせて、また抜き返されてしまったんだ。その後はしばらく、ニコとふたりで4位と5位を走っていた。
ところが、(シャルル・)ルクレールが1ストップ戦略を成功させ、さらにレッドブルの(アレクサンダー・)アルボンがものすごく速かったので、その順位を守りきれなかった。
今日は堅実なレース戦略でポイントを重ねることができた。だが、僕らは常により多くを求めているので、ライバルたちが用いた他の戦略も検討して、そこから学びたい。ニコは今回もいい仕事をした。チームとして良い成績を残せたと思う。
(autosport web)
関連ニュース
4/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

