F速

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリのルクレール「8番手に驚きはない」予防的措置でのエンジン交換も【F1第5戦予選】

2020年8月9日

 2020年F1 70周年記念GPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは8番手だった。


 Q1では1分27秒427(ソフトタイヤ)で10番手、Q2では1分26秒709(ミディアム)で8番手、Q3では1分26秒614をソフトタイヤでマークした。


 金曜FP2でセバスチャン・ベッテルにエンジントラブルが発生した後、フェラーリは予防的措置で、ベッテル車とともにルクレール車のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hを交換、シーズン2基目を投入した。これによるペナルティはない。

2020年F1第5戦70周年記念GP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2020年F1第5戦70周年記念GP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=8番手
 今日の自分の仕事には満足している。マシンから最大限の力を引き出したと思うからね。ただ、それでも十分でなく、8番グリッドスタートになった。この位置を喜ぶわけにはいかない。


 これまでのところ先週末より苦労している。アグレッシブなダウンフォースレベルにしているため、決勝ではさらに苦労することになるだろう。他の皆より(ダウンフォースが)低いから、タイヤマネジメントが簡単ではないんだ。


 ミディアムタイヤでの走行については、昨日よりもずいぶん進歩し、今日は強さを発揮することができた。それでミディアムでQ3に進むことができたんだ。でも、昨日ソフトタイヤでよかった部分を多少失ったように思う。


 ソフト寄りのコンパウンドでのデグラデーションを考えると、僕らにとっては先週の日曜日よりもさらに厳しいレースになるだろう。


(予選後の会見で、8番手という結果に驚いたかと聞かれ)驚きはしない。これが現実的な位置だと思うからね。(前戦イギリスとは違って)表彰台など期待できないよ。僕らはタイヤマネジメントの面でよくないから、決勝では苦労すると思う。



(autosport web)


レース

4/11(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/12(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/13(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第4戦バーレーンGP 4/13
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年4月号 Vol.2 開幕直前号