最新記事
- マクラーレン勢が初日ワン・ツー。角田は7番...
- 【タイム結果】2025年F1第11戦オーストリアGP...
- マクラーレンのルーキー、ダンがいきなり4番...
- 【タイム結果】2025年F1第11戦オーストリアGP...
- グランプリのうわさ話:ボッタス、新天地で苦...
- F1ガイドライン公表を受け、ドライバーたちが...
- F1王者に潜む“ダークサイド”。なぜフェルスタ...
- ベッテル加入説に前向きな反応のフェルスタッ...
- マクラーレンとソニックが約30年ぶりの再会。...
- FIA、F1の処罰決定プロセスを明示。スチュワ...
- フェルスタッペン「何を書かれようと僕はチェ...
- F1各チームのFP1ルーキー起用プラン:オース...
レーシングポイントF1が違法な模倣行為との裁定。15ポイント剥奪および約5000万円の罰金
2020年8月7日
レーシングポイントの2020年型マシンRP20の合法性を疑うルノーが抗議を提出、これについて調査が行われた結果、レーシングポイントにペナルティが科されることが決まった。チームは15ポイントを剥奪され、40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科された。
プレシーズンテストで披露したRP20が、2019年型メルセデスに似ており、速さも発揮したことで、ライバルチームはレーシングポイントの行為に違法な部分があるのではないかという疑いを持った。レーシングポイント側は、メルセデスのマシンからインスピレーションを得たものの、規則に反する行為はしていないと一貫して主張してきた。
しかしルノーはシュタイアーマルクGP、ハンガリーGP、イギリスGPと3戦にわたり、RP20のブレーキダクトは2019年のメルセデスのそれの直接のコピーであると主張し、正式な抗議を提出した。
FIAが詳細な調査に乗り出し、今週関係者のヒアリングを経て、8月7日、スチュワードは、ルノーの抗議を支持する裁定を下した。つまり、レーシングポイントは、自身で設計すべきパーツに関して、他チームのものを模倣したとみなされたことになる。
ブレーキダクトは、2020年からコンストラクターが自ら製作することを義務付けられた「リステッドパーツ」となった。メルセデスは「リステッドパーツ」ではなかった2019年にブレーキダクトの情報を渡し、その行為は違法ではない。しかし、レーシングポイントは、その情報を利用して自身のブレーキダクトを設計し、2020年のマシンに使用した。
レーシングポイントは、シュタイアーマルクGPでのセルジオ・ペレスのマシンとランス・ストロールのマシン、それぞれに20万ユーロ(約2500万円)の罰金を科され、1台につき7.5ポイントが剥奪されることが決まった。ただしドライバーはポイントを維持できる。ハンガリーGPとイギリスGPに関するルノーの抗議も支持され、これに関しては、レーシングポイントは戒告処分を受けた。
ポイント剥奪により、レーシングポイントはランキング5位から6位に降格され、ルノーが繰り上がる結果になる。
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
6/29(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 198 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 136 |
5位 | シャルル・ルクレール | 104 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 79 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 22 |
10位 | アイザック・ハジャー | 21 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 374 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 199 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 183 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 22 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 20 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

