F速

  • 会員登録
  • ログイン

「ラッセルはハミルトンと組む前に、強力なチームメイトがいる環境を経験すべき」とバトン

2020年8月7日

 2009年のF1世界チャンピオンであるジェンソン・バトンは、ジョージ・ラッセルのずば抜けた才能に疑問を持ってはいないが、将来メルセデスに移る前に、中団チームで強力なチームメイトと戦う経験を積んだ方がよいと考えている。


 ラッセルは2020年、ウイリアムズでF1の2シーズン目を戦っている。22歳の彼は未来のスターと目されており、2022年にはメルセデスに移籍しルイス・ハミルトンのチームメイトになるのではないかと考えられている。


 ウイリアムズのパフォーマンスは今年改善を見せているが、少なくとも決勝では中団グループよりも下位に留まっている。バトンは、ラッセルがビッグチームに移る前に中団上位のチームで1シーズン戦うことが彼のためになると主張した。


「ルイスと戦うのはどのみち厳しいことだが、経験が浅いと本当に難しい」とバトンは『Sky Sports F1』に語っている。


「僕は彼がルノーやレーシングポイントといったチームで、競争力の非常に高いチームメイトを持ち、彼らを相手に戦うところを見てみたい」


「彼は自信があり、速さを発揮し、現在のF1に必要な身体能力があることも証明している。それに彼のフィードバックのおかげでウイリアムズは昨年から今年にかけて大きく進歩した」


「でも、彼が高い競争力を持つ誰かと戦うところを確認する必要があるんだ」


 ウイリアムズはすでに、ラッセルが2021年にチームと3シーズン目に入ることを発表済みだ。一方バルテリ・ボッタスは、来年もメルセデスに残留することが決定した。


 ラッセルは、自分は2021年にメルセデスに移籍する準備ができていたと考えている。


「僕は完全に準備ができている」とラッセルは以前『Crash.net』に語っていた。「すでに1年と少しの経験を積んだし、今年まだたくさんレースが残っている」


「でもメルセデス側からすれば、僕を悪く思っているわけではないんだ。彼らにはこれ以上できることがないからね。結局のところ、僕にはここウイリアムズでの契約があるんだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
6/29(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ198
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル136
5位シャルル・ルクレール104
6位ルイス・ハミルトン79
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン22
10位アイザック・ハジャー21

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム374
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム199
3位スクーデリア・フェラーリHP183
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位マネーグラム・ハースF1チーム28
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム22
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー20
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号