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フェラーリ、eスポーツの新シリーズを設立へ。総合優勝者はF1 eスポーツシリーズ参戦も
2020年7月30日
フェラーリは2020年の後半に、新たなeスポーツ選手権『フェラーリ・ウブロ・eスポーツシリーズ』を一般に向けて設立することを発表した。優勝者は2021年にFDAウブロeスポーツチームに加入できるという。
『フェラーリ・ウブロ・eスポーツシリーズ』は、ヨーロッパの18歳以上の一般人向けに複数のレースで構成されている。Assetto Corsaのプラットフォーム上で運営され、シムレーサーたちは特別なフェラーリ488チャレンジevoをドライブすることになる。
最初の予選ラウンドは9月に始まる予定で、フェラーリが招待したプロを含むドライバーたちは、様々なステージでふるいにかけられる。11月に開催される最終戦までに、アマ、プロ両方のカテゴリーから12人の最速ドライバーが選出される。総合優勝者は、FDAウブロ・Eスポーツチーム加入をオファーされ、エンツォ・ボニータと現F1 eスポーツ王者のデイビット・トニッツァのチームメイトとなる。
また、フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、全体にわたって参加者たちへの支援と指導を行う。
「昨年F1 eスポーツ選手権での経験をスタートさせて、実際に優勝した。独自のスポーツチャンピオンシップへ進むのは自然なステップだと僕は思う」とトニッツァは語った。
フェラーリのブランド多様化部門の責任者であるニコラ・ボアリは次のように述べている。
「フェラーリが独自のチャンピオンシップを育てるのに非常に大きなスペースがあると考えている」
「我々がヨーロッパから始めることはすでに言及したが、それは今年だけのことで、将来的には範囲を拡大する計画があることは確かだ」
「そしてもうひとつ非常に重要な点は、新型肺炎(新型コロナウイルス感染症)が終息したら、我々独自のトーナメント戦をライブパフォーマンスで開催できるようになるかもしれない」
「そうなれば、我々のチャンピオンシップは唯一無二のものになるだろう」
シムレーサーやゲーマー向けに、ウェブサイト(www.ferrariesportsseries.gg)にはシリーズの詳細や申し込み方法などが掲載されている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |