レッドブル・ホンダ、F1イギリスGPを前にアルボンの体制を強化。新レースエンジニア加入へ
2020年7月29日
レッドブル・ホンダは、今週末のF1第4戦イギリスGPを前にトラックサイドエンジニアリングチームを強化し、レースエンジニアのサイモン・レニーをクルーに加え、アレクサンダー・アルボンの専任とした。
レニーはレッドブルのレースエンジニアとして豊富な経験を持ち、かつてはマーク・ウエーバーやダニエル・リカルドとも仕事をしていたが、数年前にレースに帯同する仕事から、ミルトンキーンズでの業務に移っていた。
だがレニーはトラックサイドに戻り、チームのファクトリーに戻るマイク・ラッグと交代することになる。
この変更は、課題の多かった最初の3戦で、アルボンのパフォーマンスがチームメイトのマックス・フェルスタッペンに遅れをとっていたために行われた。
しかしながら、ふたりのドライバーはどちらも“予測できない”レッドブルの2020年型マシン『RB16』の挙動について不満を漏らしている。アルボンの不満は、主に予選仕様のマシンの挙動にある。
「チームとしては明らかにシーズンの理想的なスタートだとは言えない。でも(第1戦オーストリアGPでの)リタイアを除けば、僕たちはまあまあのポイントを獲得することができた」とアルボンは語った。
「それはそれとして、マシンはこれから改善されていく一方だから、僕は前向きな気持ちでいる。作業が必要な領域については分かっているし、シルバーストンはファクトリーに近いホームレースだ。これは良いニュースだね」
「良い結果が期待できると思っている。これまでもこのコースはチームとかなり相性が良かった。それに僕はここでの走行を本当に楽しめるんだ」
「僕たちには非常に優れたマシンがあると思う。1度土曜日の予選仕様で優位に立てれば、日曜日のレースで結果を出せるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

