F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

コロナ感染再拡大でF1スペインGPに懸念。主催者は「対策は万全」と開催に自信

2020年7月24日

 8月中旬に開催予定のスペインGPだが、スペインでは再び新型コロナウイルスの感染者が急増している。はたして無事に、開催にこぎ着けられるのだろうか。


 スペイン・カタルニア州、中でも州都バルセロナでのコロナウイルス感染者の急増が、8月のスペインGP開催に暗い影を落とし始めている。カタルニア自治政府はバルセロナ市民に対し、2週間の外出自粛を要請した。経済的ダメージを考え、以前のような法的強制力のあるロックダウンは控えたものの、10人以上の集会を禁じ、コンサートや演劇、スポーツイベントの開催の多くが延期されている。

2019年F1スペインGP 地元出身のカルロス・サインツJr.を応援する大勢のファン
2019年F1スペインGP 地元出身のカルロス・サインツJr.を応援する大勢のファン

 となるとスペインGPの開催にも、疑問符が付くところだ。それに対し主催者側は、「開催に問題はないと認識している。カタルニアサーキットはバルセロナの都市部から離れたところにあり、感染対策も万全だ」とコメントし、中止の観測を打ち消すのに躍起だ。


「開催準備は、予定どおりに進んでいる。自治州政府の要請に、サーキットのある地域は含まれていないしね。そもそも要請のあるなしにかかわらず、われわれはリバティメディアとFIAの協力を得て、考えうる最も厳格な防疫対策をサーキットに敷く計画だ」


 しかしカタルニア州の感染拡大が止まらない場合、現在の自粛要請が外出禁止に切り替わる可能性がある。そうなるとスペインGPは、中止を余儀なくされるだろう。その場合、前週まで連続開催予定のシルバーストンで、そのまま3週目のレースを行うのが最も現実的なオプションとなる。だがレースサイト『RaceFans』によれば、現時点ではその議論は行われていないとのことだ。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(翻訳・まとめ 柴田久仁夫)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号