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F1第3戦ハンガリーGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2020年7月19日
2020年F1第3戦ハンガリーGP予選で6番手〜10番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=10番手
今年2回目のQ3進出を果たすことができてとてもうれしい。ただ、今週末はトラブルに見舞われていることが残念だ。Q2の2回目のランに影響し、Q3では走ることができなかった。今夜チームが調査してくれるので、明日には解決しているものと期待している。
パフォーマンスについての話をすると、昨日ほとんど走れなかったにもかかわらず、予選ですべてをうまくまとめ上げることができたからうれしい。楽ではなかったが、最終的にはいいラップを走ることができたし、マシンにもいい感触を持てた。この状態が決勝でも続くといいね。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 予選=9番手
セッティングの変更をした後、マシンのフィーリングが良くなった。昨日はバランスとタイヤの温度にひどく苦労していたけれど、今日は主な問題点を解決し、2台をトップ10圏内に入れることができた。
まだ、マシンの挙動を予測しづらいという問題を抱えている。特に最終セクターが難しい。つまり、まだ改善の余地があるということだ。
明日は中古のソフトタイヤで9番手からスタートすることになるので、戦略とタイヤマネジメントが重要になる。再び大量のポイントを獲得するために、ハンガリーでも戦っていくよ。
ランド・ノリス 予選=8番手
今日の予選にはとても満足している。チームは最大限の仕事をしたと思う。ただ、僕が完璧なラップを走れていたら、もっといい結果を出せた可能性はある。いくつかミスをしてしまった。あれがなければあとひとつ上に行けたかもしれない。
そのことに少しがっかりはしているけれど、チームとして、マシン的に課題を抱えていたことを考えれば、8番手と9番手で予選を終えられたことに満足だ。これ以上引き出せるものがあったとは思わない。
マシンのパフォーマンスを考えると、比較的現実的なポジションにいると思う。改善するために作業に取り組んでいく必要があるが、今日の結果は今の僕らにとってのベストだったよ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=7番手
もちろんこの予選に全員ががっかりしている。僕には理由は分からないが、去年と比べると、明らかに何かがうまく機能していない。去年このコースではマシンバランスがとてもよかった。
ここまで全体的にとても難しい週末になっている。たくさんの変更を行ったにもかかわらず、ラップタイムが大幅に向上するという結果にはつながっていないようで、その理由は理解しがたい。このコースで速く走るには、セクター2をきっちり走れる安定したマシンが必要だ。でも今の僕らは、オーバーステアが出たり、アンダーステアが出たりと、バランスの点でよくない。
7番グリッドとなり、決勝を集団のなかでスタートすることになるから、アクシデントに巻き込まれないように注意する必要がある。そこからそれなりのポイントを稼ぐことができると思っている。いつもどおり、いいレース結果を出すことを諦めるつもりはない。ここはオーバーテイクがたやすいコースではないけれど、今の僕らのペースを最大限に引き出して、ベストを尽くして戦う。どういう結果を出せるか、見ていこう。
(自身の公式サイトに語り)もちろん望んでいた結果ではない。今週末はバランスもグリップも悪く、たくさんのことを試しているのに、効果が出ていないようだ。期待外れの予選であり、受け入れがたい結果だ。
決勝でのペースはそれほど差がないから、様子を見ていこう。スタートタイヤは理想的ではないけれど、仕方ない。やれるだけのことをやるつもりだ。
(Sky Sportsに語り)これ以上悪い週末が今後ないことを願おう。今回はたくさんのことを学んで、今後のレースに向けて修正していく。
コーナーでのバランスがよくない。アンダーステアになったりオーバーステアになったりするし、グリップが足りないし、トップスピードもよくない。すべての要素が重なって遅くなっているんだ。
セットアップの問題ではないと思っている。セットアップの問題なら、エンジニアのせいということになるが、そうではないと思う。セットアップに関連する問題ではないよ。
■スクーデリア・フェラーリ
2台で3列目を確保できてチームにとってよかったと思う。2列目のマシンとはタイムが近かったし、とても満足だ。自分たちが一歩前進したことを確認できた。
ただ、僕の方は楽な予選ではなかった。Q1とQ2では思うような走りができなかったから、自分の仕事に100パーセント満足というわけではない。でもQ3ではよくなって、6番手という、いいスタート位置を確保することができた。
僕らは予選ペースよりレースペースの方が強力だと思う。いい戦略があれば、そのアドバンテージを生かし、ポジションをいくつか上げることができるだろう。明日はあらゆる可能性がある。
今のところ、ドライコンディションではとても好調だ。雨が降ってもペースはいいが、予測不可能な部分がある。だからどちらかといえばドライがいいかな。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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