最新記事
- 角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある...
- 【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析する...
- 4連覇を決めたフェルスタッペン「苦しいシー...
- 【ポイントランキング】2024年F1第22戦ラスベ...
- フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇...
- フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに...
- F1 Topic:4連覇に王手をかけたフェルスタッ...
- ローソン予選15番手「とにかくグリップがなく...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP予選トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP予選トップ10ドラ...
- 苦しみ続けるマクラーレンのノリスが予選6番...
- アルピーヌのガスリーが驚きの予選3番手「ア...
フェラーリF1の運営体制を疑問視する声「レッドブルやメルセデスと異なり、代表を支える人材がいない」
2020年7月15日
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットがあらゆる面での責任を引き受けている状況を疑問視し、責任を分担できる強力な人材を周囲にそろえるべきだと考えている。
フェラーリがメルセデスに対抗できずにいることから、ビノットが技術、政治、戦略的任務といった幅広い包括的な役割を担っていることが、適切な体制なのかどうかを疑う見方が出てきている。
ビノットはリーダーシップ能力を発揮してはいるが、ひとりがマルチタスクを行うアプローチは、フェラーリの過去の運営体制や、他のF1チームの運営とは若干異なるものだ。
「私はマッティア・ビノットが好きだ。彼は私のマシンの担当エンジニアだったのだが、感じが良くて頭もいい。本当に良い男なんだ」とベルガーは、『N1 Nation』の最新のポッドキャストで語った。
「だがフェラーリではビノットのようにひとりが技術面、政治面、レース戦略面などを指揮しているのに対し、レッドブルには競争面で非常に力のあるクリスチャン・ホーナーがおり、技術面の天才エイドリアン・ニューウェイがおり、モータースポーツであらゆる経験を積んだヘルムート・マルコという強気な人物がいる」
「メルセデスをとっても同じだ。アンディ・コーウェル、ニキ・ラウダ、トト・ウォルフといった人々全員がチームを改善してきた。政治的にも技術的にもその他のことでもだ」
ベルガーは、フェラーリの管理体制を強化し、ビノットの負担を軽減することがチームのメリットになると考えている。
「私はフェラーリの体制が十分に強力なものであるかを疑問視している」とベルガーは言う。
「(チーム代表が)ジャン・トッドの時代を振り返ると、政治的に彼は非常に賢かった。彼はいつも全力で、あらゆる仕事に取り組んでいた。当時のタイヤサプライヤー、ブリヂストンにいい仕事をしてもらうといったようなことまでだ」
「さらにはロス・ブラウンがいた。優れた知識豊富な男だ。そしてロリー・バーンは、これまでF1にいたなかでも最高のエンジニアのひとりだった。さらにミハエル・シューマッハーだ」
「つまり、チームをチャンピオンにするのに必要なのは、こうした人々のグループなのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |