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オコン、アロンソをルノーのチームメイトとして迎えるのは大歓迎「僕とフェルナンドはとても良い関係にある」
2020年7月7日
ルノーF1のエステバン・オコンは、2021年にチームがフェルナンド・アロンソを両手を広げて迎えるのなら歓迎すると述べている。
オコンは1年間、メルセデスのリザーブ兼テストドライバーの期間を経て今シーズンF1に復帰し、ルノーと2年契約を締結した。
しかしダニエル・リカルドが来年マクラーレンへ移籍するため、ルノーのシートには空きができる。アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレによると、アロンソはそのシートに興味を持つ可能性があるという。
ブリアトーレはアロンソの売り込みを5月から始めた。2度のF1世界チャンピオンであるアロンソが世界タイトルを獲得したのは2005年と2006年のルノー在籍時だ。アロンソは“休暇”を終え、グランプリレースに戻る準備ができているという。
アロンソが2021年に中団のチームでレースをすることに興味を持っているかについては、多くの人々が疑問を持っているが、現時点では不明だ。しかしそうなるとしたら、オコンは38歳のアロンソを喜んで迎えるという。
「僕の個人的な選択は、チームがやろうとしていることには関係がない」とオコンは語った。「でも僕はフェルナンドとはとても良い関係にあるんだ」
「僕は一回だけヘルメットの交換をドライバーとしたけれど、その相手が彼だった。彼がミハエル(シューマッハー)と戦っていたころのヘルメットだったんだ。F1への熱意をもらったようなものだ」
「フェルナンドが加入するのかどうかは分からないけれど、彼がカムバックするなら僕はとても嬉しいよ」
先月、ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールはこの仮説に現実味を加えた。アロンソのルノー復帰は、“選択肢”のひとつだという。
しかしながら最近では、アビテブールはルノーには素晴らしいジュニアドライバーが出番を待っていると語っている。FIA-F2に参戦中の周冠宇やクリスチャン・ルンガーらだ。
しかしセバスチャン・ベッテルがルノーの候補者となる可能性もまだある。
第1戦オーストリアGPでアロンソかベッテルのどちらとチームメイトになりたいかを尋ねられたリカルドは、アロンソを選んだ。それはリカルドにとって新しい経験だからだという。リカルドはベッテルとは2014年シーズン、レッドブルでチームメイトだった。
「アロンソだと言ったのは、まだしたことがない経験だからだ」とリカルドは語った。
「チームメイトは素晴らしいベンチマークになるし、自分のスキルを身に着けられることにもなる。常に何かを学ことができるんだ」
「これまでにF1で完璧だったドライバーはいないと思う。常に改善の余地があるんだ」
「そのためにもフェルナンドだと思う。そうは言ってもセブ(セバスチャン・ベッテル)とはたった1年間一緒だっただけだ。すぐに過ぎてしまったから、また彼でも反対はしないよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web Translation: AKARAG)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

