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ラティフィ「1ポイント獲得まであと一歩だったので悔しい。来週末は今日より進歩しているはず」:ウイリアムズ F1オーストリアGP日曜
2020年7月7日
2020年F1オーストリアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは11位、ジョージ・ラッセルはトラブルによりリタイアに終わった。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=11位
まずは、この日を迎えられたことについて、チームに感謝したい。ずいぶんと長い道のりだったからね。
僕にとって、今日はすべてが勉強だった。レース序盤はクーリングの問題もあって苦戦し、思ったようにプッシュすることができなかった。いろいろとマネジメントしながらのレースになったが、それもF1というものの一面であり、いつでも起こりうることだ。
最初のセーフティカーでは、タイミングの問題で1周余計にステイアウトせざるをえなくなり、窮地に追い込まれた。レースの大半は単独でのドライブだったので、終盤にまたセーフティカーが出動して、他のクルマと接近して走る経験をできたのはありがたかった。1ポイント獲得まで、あと一歩と迫っただけに悔しい気持ちはある。ただ、まだあらゆる面で学習中であり、来週末には今日より多少なりとも進歩しているはずだ。
ジョージ・ラッセル 決勝=リタイア
今日は期待していたほどのペースを発揮できず、コース上では苦戦を強いられた。何とかハースやアルファロメオについて行こうと全力を尽くしたが、彼らの方がずっと速かった。詳しいことは分からないが、燃圧が落ちてしまったので、エンジンを止めるしかなかった。
大勢のドライバーがミスをしていたし、止まったクルマも多かっただけに残念だ。まあ、よくある話だけどね。まだいくつかの面で改善の必要があり、来週のレースはそのいい機会になると思う。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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※オランダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

※オランダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

